【女性版】失敗しないデートコースの選び方と決め方
2016年6月27日
デートコースを考えるのは男性の仕事、そう決めつけていませんか?
女性は男性の考えたデートコースについて行くのがデートのあるべき姿、そう当たり前のように考えているかもしれませんが、「どんなデートにしようか悩みの種…」と思い悩んでいる男性も実は多いのです。
たまには女性がデートコースを考えてみませんか?
男性は女性をエスコートすべき、私のしたいことを理解してデートコースを練ってほしい!という態度は控えて、男性に協力的になってみましょう。
時には女性がデートプランを考えてみるのも新鮮です。
今回は女性がデートコースを考える際の選び方について解説します。
完璧なコースを決めることよりも、女性ならではの視点や気遣い、男性への配慮について大切なポイントもご紹介します。
目次
「デートコースを考えて」と男性から頼まれたら?
普通は男性が考えるものだけど…
男性から「デートコース考えてくれる?」とお願いされた経験はありませんか?
「次のデートでどこへ行きたいか考えておいて」
「僕はあまり詳しくないから任せてもいい?」
といった言葉かもしれません。
こうお願いをされると、多少とまどいを感じる女性が多いはずです。
- デートコースって普通男性が考えるものなのでは?
- 女性に任せるなんて頼りない男
といった感情でしょうか。
もしどうしても彼のことを許せないならデートをお断りするしかありませんが、せっかくのご縁をこの程度の理由でもったいないですよね。
彼は仕事で忙しくてプランを考える時間がなかったのかもしれませんし、あなたのしたいことを優先させようと思っているのかもしれないですから。
とまどいを抑える必要はありませんが、最初から物事を決めつけないこと。
デートコース選びはやってみると意外に楽しいはずです。
選択肢は3つ YESとNOとあと1つ
男性からデートコース選びをお願いされた場合、答えの選択肢は3つあります。
- Answer1. OK!考えておくね!(=Yes)
- Answer2. イヤです。(=No)
- Answer3. できたら一緒に考えたいな。(YesでもNoでもない)
イヤですと断ってしまうと次のデートはないかもしれないので、ぜひ「Yes」か「一緒に考えよう」という選択肢を選んで。
特に「一緒に考えよう」という答えは、男性のしたいこともデートプランに盛り込めるのでとても配慮のある答えです。
そして、女性がデートコースを選ぶことには大きなメリットがあります。
ずばり、行きたくない場所に行かなくて良いことです。
男性が考えたデートコースについて行くデートの場合、不満を感じることが1度や2度はあったはずです。
行きたい場所、やりたいこと、食べたいもの、自分でほぼ自由に選べるのは魅力的ですねよね!
デートコースの選び方 女性が選ぶポイント
①行きたい場所や好みの傾向をさりげなく伝える
それではデートコースの選び方実践編です。4つのポイントをご紹介します。
1つ目は、行きたい場所や好みの傾向をさりげなく伝えること。
例えば、
- この間テレビで紹介されていた○○に行きたいな
- 涼しい気分になれる水族館はどう?
- 私和食が好きなんだけど○○ってお店が今話題なの。ランチならお得だから行こうよ。
などです。
デートコースの選び方といってもそんなに深く考える必要はありません。
あなたがしたいと思ったことや行きたい場所を伝えるだけで良いのです。
ただし、男性の気持ちを尊重することは大切なので、必ず事前にさりげなくお伺いを立てておきましょう。
ポイントはさりげなく伝えるということ。
デートコース選びを女性が担当するからといって、2人の仲で偉い立場になったわけではありません。
勝手に決めつけずさりげなく自分の要望を伝えましょう。
こういった会話を繰り返すことで、和食が好き、水族館が好きといった好みの傾向についての情報が男性の中で蓄積され、その後のデート選びが自然とスムーズになるのです。
②「AとBどっちに行きたい?」
2つ目は、選択肢(二択)で目的地の希望を聞くことです。
例えば、
- 海と山どっちに行きたい?
- 和食とイタリアンはどっちが好き?
といったざっくりとした選択肢でも良いですし、
- 映画と遊園地どっちがいい?
- スカイツリーとヒルズどっちがいい?
といった具体的なスポットを挙げた選択肢でもOKです。
二択で質問をすることで相手の要望を取り入れるメリットがあります。
また、デートプランを一緒に考えられるので“共同作業感”が芽生えることもメリットです。
そして、デートの当日の心配事と言えば男性の反応。
興味がなさそう、退屈していそうと感じるととても不安になります。
でも二択性で男性が選んだスポットであれば、相手が興味のあることなのでそんな心配は不要ですよね。
ちなみに、四択、五択と選択肢がどんどん増えてしまうと決断しにくくなります。
二択か三択程度にとどめるのがおすすめです。
③女性が一人で楽しむのはNG
女性が1人で楽しむ場所や、結果的に女性しか楽しめない場所をデートコースに入れるのはNGです。
これ、女性は意外と気づかないことなので要注意です。
NGなスポットを具体的に挙げます。
-
オシャレすぎるカフェ
オシャレなカフェは料理もオシャレでボリュームが少ない傾向が。
男性はお腹いっぱいにならず辛い思いをすることも。 - ウインドウショッピング
男性は買いたいものがあらかじめ決まっている上で買い物をする傾向があります。
女性が目的もなくウインドウショッピングするのに付き合うのはかなり苦痛です。 - 遊園地やテーマパーク
朝から晩までまる一日いることが決定しているデート場所の代表格。
せっかくの休みの日なのに疲れてしまうという声が多いようです。
この3つは行き先から外した方が良いかもしれませんね。
④男性を立てる
デートコースを選ぶときからデート当日、デートが終わるまで大事なときには男性を立てるようにしましょう。
男性を立てるというのは具体的に言うと、一歩下がって男性のリードに任せることです。
女性がデートコースを選んでリサーチをした場合、次はこの電車に乗るよ、ここでご飯を食べようといったふうに男性を引き連れて歩いてしまいがちです。
そんな時間がまる一日続いてしまうと男性はがっかりとした気分になってしまうもの。
「俺は遠足に来た小学生で、彼女は引率の先生かよ」といった気分です。
女性は偉そうにせず、見下すような言動をしないことはもちろん、重要な決断や別れ際などは男性のリードに身を任せましょう。
すべてを仕切るのではなく、重要なポイントでは男性を立てることで良いオンナになれるのです。
まとめ
今回は、女性向けのデートコースの選び方を解説しました。
恋愛や婚活のマニュアル本をめくると「デートコースは男性が決めるもの、女性は笑顔でデートを楽しむべし」と書いている本が大半です。
なのになぜ女性がデートコースを選ばないといけないの!?と感じるかもしれませんが、デートは相手と楽しい時間を過ごすものなのでどっちがプランを練っても良いものですよね。
それに、相性の良い男女であればデートでどこへ行こうと何をしようと楽しい時間を過ごせるはずです。
あまり気負わずにデートコースを選んでみましょう。
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