デートは食事マナーが大切!相手にドン引きされないためのマナーを解説
2017年2月13日
ほとんどのデートに欠かせないシーンと言えば「食事」です。この食事、実はマナーをすごく見られているのをご存じですか?
食事マナーは性格が現れるとも言われており、食事マナーがしっかりしているかどうかで相手を判断する人も少なくないのです。
あまり自分自身で気にする人は少ない食事マナーですが、マナーを知らないと相手にドン引きされてしまう可能性が高いんです。
せっかくのデートを台無しにしないためにも、正しい食事マナーを心得ておきましょう。
目次
デートでも食事マナーは必要なの?
楽しみにしていたデートの日、実際に一緒に過ごしてみたら相手にドン引きされてしまう事もあります。その代表的な理由の一つに、マナーがなっていないというものがあります。
マナーを知らないと、デートの相手だけでなく周囲の人たちにまで迷惑をかけてしまう事になります。
特に食事マナーはその人の本質が見えるとも言われていますので、しっかりと勉強しておく必要があるんですよ!
一緒に食事をしている相手がクチャクチャと音を立てて食べていたりすると、せっかくの美味しい料理も台無しです。
またどんなにロマンチックな雰囲気になっていたとしても、食事マナーが悪いだけで一瞬にして雰囲気は悪くなってしまうんです。
実際、こうした食事マナーが悪かっただけで次のデートが断られてしまうケースはとても多いんです。食事マナーはデートにおける最大のポイントと言っても過言ではないかもしれませんね。
食事マナーの大切さとは!
食事中のマナーは、学校で教えてもらうものではありません。
本来家庭内で教わって身につけていくものですが、誰しもが親からマナーを伝授してもらえる訳ではありませんよね。だからといって、知らないでは済まないのがマナーです。
食事は、1日3食必ず頂くものです。付き合っている相手といずれ結婚したら、一生その相手と食事を共にしていく事になるんです。
食事は家族団らんの場でもありますから、そんな大切なひとときを乱す様なマナーのない相手とは付き合いも続きません。
また食事中は、お互いに一番気が緩む時間でもあります。そんなリラックスタイムをお互いにいかに気持ち良く過ごせるかも、今後付き合いを続けられるかの判断基準となってくるんです。
和食でのマナー
とても重要な食事マナーですが、和食と洋食ではマナーが違ってきます。まずは和食の絶対に押さえておきたいマナーを見てみましょう。
音を立てて食べない
和食を頂く際は、基本的に音を立てて食べてはいけません。汁物も静かにすすって飲むのが基本です。
口を開けたまま食べたり、食べながらしゃべるのもマナー違反です。
また食器や箸等も、なるべく音を立てない様に丁寧に扱いましょう。
箸は正しく使う
和食において、箸の使い方はとても大切です。正しく持って綺麗な箸使いをする事はもちろん、相手を不愉快にさせる様な箸使いは避けるべきです。
- 箸で人の事を指す「指し箸」
- 箸で食べ物を刺す「刺し箸」
- 箸を舐める「ねぶり箸」
- 箸を持ちながら料理を迷う「まよい箸」
- 口に目一杯食べ物を入れる「押しこみ箸」
これらはデートの相手にも、料理を提供してくれるお店の方にも失礼に当たってしまいます。こうしたクセがないか、普段からちょっと気にしておくと良いですね。
魚はひっくり返さない
和食の定番とも言えるのが焼き魚です。
この焼き魚、片面を頂いたら骨を取ってそのままもう片面を頂くのがマナーです。ひっくり返して食べたくなる場面ではありますが、魚をひっくり返してはいけません。
また食べ終わったら、骨などはお皿の端っこに寄せておきましょう。
洋食でのマナー
洋食を頂く際は、和食とはまた少しマナーが異なってきます。
飲み物を注いでもらう時は、グラスを置いたままにする
洋食では、グラスに飲み物を注いでもらう場面も多くありますよね。この時、グラスを持って注いでもらうのはマナー違反なんですよ。
注いでもらう時には、グラスはテーブルに置いたままにしておきましょう。グラスに手を添える程度であれば問題ありません。
フォークとスプーンの使い方
洋食では、スプーンとフォークがたくさん並んでいる事がありますよね。
これらは全てお料理毎に用意されているものなので、お料理に合わせたスプーンやフォーク、ナイフを使っていかなければなりません。
これらは基本的に、外側に置いてあるものから順に使っていきましょう。
そして食事中は、スプーンとフォークをお皿の上に「ハ」の字にして置いておきます。
食事が済んだら、スプーンとフォークをお皿の端に揃えて並べます。これがお皿を下げてもOKという合図となり、次の料理へ進むタイミングともなるんです。
食べる分だけ切っていく
ステーキなどの大きなお肉などは、一口サイズに切って食べていきます。
最初に全てを切ってしまうのはマナー違反で、食べる分だけ少しずつ切っていく様にします。こうする事で、お料理はより美味しく見た目にも綺麗に食べる事ができます。
またパンが出てきた際にも、一口分を手でちぎって食べていきます。
大皿のお料理は小分けにする
大皿のお料理が来たら、小分け皿に適量ずつ取り分けて頂きましょう。一度に全てを小分け皿に分ける必要はないので、小分け皿に適度に乗る位がベストです。
取り分ける際には、具材がまんべんなく分けられる様に配慮すると良いですね。
共通の食事マナー
このように和食と洋食とでは結構マナーが違うのでしっかりと覚えておきましょう。
またどんな食事シーンにも共通するマナーというのもありますので、合わせて押さえましょう。
値段のないメニューの場合には、男性が率先してメニューを決める
高級レストランなどへ行くと、女性には値段のないメニューが渡される事が多いですよね。この様な時には、値段表記のあるメニューを手にしている男性が率先してメニューを決めるのが基本です。
苦手なものがある場合には、予め男性に伝えておくと良いですね。
落としたものは拾ってもらう
スプーンなどを落としてしまった時には、自分では拾わずにウェイターに拾ってもらうのがマナーです。
静かにウェイターを呼んで、代わりを持ってきてもらいましょう。
食事のペースを相手に合わせる
食事のペースは相手になるべく合わせるのがマナーです。どちらかが早すぎたり遅すぎると、次の料理のタイミングが合わなくなってしまいます。
基本的には、男性が女性の食事ペースに合わせてあげる様にすると良さそうですね。
スマホはマナーモードにして使用しない
最近では食事の写真を撮ってSNS等へ上げる事が普通となりつつありますが、食事マナーにおいてこれはマナー違反となります。
基本的に、食事中はスマホをマナーモードにしてバッグの中にしまっておきます。よっぽど重要な連絡でない限り、スマホは使用しない様にしましょう。
どうしても写真を撮りたい場合には、相手に一言断ってサッと撮影する様にすると良いですね。
挨拶はしっかりとする
食事だけに限った事ではありませんが、挨拶はマナーの基本です。
「いただきます」「ごちそうさまでした」「美味しかったです」「ありがとうございます」といった挨拶は、しっかりと伝えていきましょう。
食事を一緒にする相手にはもちろん、お店のウェイターへも同様です。こうした丁寧な対応が、食事をより一層美味しくさせてくれるのです。
まとめ
食事にも、様々なマナーがあります。これらのマナーは、その人の評価を左右する非常に大切なポイントとなります。
デートを上手くいかせる事はもちろん、ちょっとした食事会等でもさりげなくポイントを稼ぐ最大の場面とも言えますね。
なかでも婚活パーティーの様な場では、こうしたマナーは非常に重要となってきます。パーティーには食事が付き物ですので、立食であれ着席であれ食事マナーは不可欠なのです。
そして食事マナーがしっかりしてればいる程、あなたの評価はグンと上がる事になるんです。婚活パーティーは初めて会う相手ばかりなので、マナーはその人自身を表すと言っても過言ではありません。
つまり、マナーをしっかりおさえておけば婚活パーティーにおいても成功率が上がる可能性が高いのです。
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しっかりとした食事マナーを身につけ、ここでさりげなく「出来る」事をアピールし、素敵な相手を見つけましょう。
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