デートに最適な時間帯を解説。初回、2回目など回数別にデート内容と合わせて解説！
2023年4月17日
デートを成功させるには、実は時間帯が重要なのを知っていますか？
あなたと相手の関係性や親密度によって、最適なデートの時間帯は変わります。
時間帯を工夫するだけで、あなたへの好感度が高まるかもしれません。
そこで、この記事ではデートにおすすめの時間帯とデート内容を解説します。
初回、2回目、3回目以降と、デートの回数ごとに詳しく解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
デートの最適な時間帯は親密度によって変わる
好きな人をデートに誘うとき「できるだけ長く一緒にいたい」と思うかもしれません。
しかし、デートを成功させるには、あなたの希望よりも相手の気持ちを考えるのが重要です。
たとえば、まだ知り合って間もない場合、相手はあなたとのデートに緊張する可能性があります。
緊張しているのに朝から晩までのデートに誘われたら、相手は疲れてしまうでしょう。
一方、何度かデートを重ねてお互いの距離が縮まっていれば、長時間のデートを楽しめる要素が増えます。
デートの時間帯や内容の選択肢が増えるからこそ、同じような時間帯と内容を繰り返すと、早いタイミングでマンネリ化し兼ねません。
このように、親密度によって相手の心理状態は変化します。
だからこそ、相手の期待に応える時間帯と内容の提案が、デート成功の秘訣になるのです。
デートの時間帯を決めるときのポイント6つ
デートの時間帯は、デートに誘う前に考えておきましょう。
相手にも予定がありますから、デートプランが具体的の方が応じやすいでしょう。
また、あなたにデートプランをお任せできる気楽さが、デートに応じるハードルを下げてくれます。
まずは、デートの時間帯を決めるときのポイントを紹介します。
ポイント①初デートは短時間で終わらせる
初デートを成功させるポイントは、短時間で終わらせること。
短時間前提のデートならば、相手も気軽に応じてくれるでしょう。
緊張しやすい人でも短時間なら終わりが見えているので「デートしてもいいかな」という心理になりやすいのです。
初デートの所要時間は2時間前後、長くても3時間以内を想定して時間帯を決めると良いでしょう。
ポイント②基本は相手の希望に合わせる
デートの時間帯を決めるときは、あなたの気遣いをアピールするチャンス！
基本は相手の希望に合わせましょう。
たとえば「食事に行こう」など、ざっくりとデートプランを伝えた後に「いつなら都合がいいかな？」と希望を聞くとスムーズに話が進みます。
ただし、相手がなかなか自分の希望を伝えてこないときは、あなたがリードすると良いでしょう
相手は自分で決めるのが苦手なタイプかもしれません。
ポイント③あなたからいくつかの時間帯を提案する
デートの時間帯の希望を聞く際「いつにする？」など漠然とした質問だと、相手が返答に困る場合があります。
相手から積極的な希望がないなら、あなたからいくつかの選択肢を用意するのがポイントです。
相手の話を聞いたうえでいくつかの選択肢を提案すれば、相手も選びやすくなるでしょう。
仕事などの状況を聞いてから「平日の夜と休日なら、どっちが時間合わせやすい？」ざっくりした質問をして詳細を決めていくと、相手の希望をくみ取った提案ができます。
ポイント④3回目までに休日デートの約束を取り付ける
初回デートは短時間が鉄則です。
しかし、何度も短時間のデートを繰り返すと、相手は「友達として誘っているのかな」「もしかしたら好意は自分の勘違いかも」と解釈するかもしれません。
あるいは「もっと一緒にいたい」と相手が思ったタイミングを逃すと、あなたへの興味が薄れてしまう恐れがあります。
デートの最適な時間帯は親密度によって変わるものです。
親しくなったら休日デートに誘いましょう。
できれば3回目のデートまでに、あなたから休日デートの約束を取り付けたいところです。
休日デートに誘えばあなたの好意や真剣さが伝わり、相手も今後の関係について考えるようになります。
ポイント⑤丸1日使うデートは3回目以降からがベスト
好きな人とは1日中一緒にいたいと思いますよね。
しかし、丸1日使う長時間のデートは3回目以降がベストです。
なぜならば、長時間のデートは体力的にも精神的にも疲れるから。
疲れた状態で相手に気を遣うと、デートが楽しくなくなってしまいます。
そのため、丸1日のデートは疲れたら「休みたい」と本音を言えるくらい親しくなってからの方が成功率は高まります。
ただし、1回目のデートで「ここへ行こう」と盛り上がった場合は例外です。
デートの最適な時間帯は、お互いのタイミングが合うことが1番のポイントになります。
ポイント⑥付き合う前のデートは早めに切り上げる
好きな人とのデートで盛り上がるのは嬉しいですよね。
しかし、付き合う前はどんなに盛り上がっても早めに切り上げるのがポイント。
「もっと一緒にいたい」という余韻は、相手への好意を自覚する大きなきっかけになるものです。
早めに切り上げる時間帯の目安をいくつか紹介します。
- 仕事後の食事デートはあえて2件目に行ったとしても早めに切り上げる
- 休日のお昼からのデートは、長くても夕食後に解散する
- 楽しく丸1日デートしても「明日に差し支えないように」と相手への気遣いを見せて夜の早い時間に切り上げる
「つまらないから早く帰りたいのかな？」と誤解されないように、相手への気遣いを言葉で示すのを忘れないようにしましょう。
初デートにおすすめの時間帯と内容
「相手に自分を知ってもらうこと」を第1に考えるのが初デート成功の秘訣です。
初デートにおすすめの時間帯と内容について、詳しく解説します。
平日（仕事がある日）の場合
初デートは相手が緊張する可能性を考えて、2～3時間程度のプランが良いでしょう。
そこでおすすめしたいのは、平日（仕事がある日）の夜の時間帯の食事デート。
「仕事のあとに一緒に食事に行きませんか？」と誘いましょう。
仕事の後は時間が限られているからこそ、短時間の初デートに最適です。
とくに詳細を伝えなくても、相手は「食事だけの短いデート」と思うので気楽に応じられます。
また、仕事帰りだからこそ仕事の話をしやすく話題に困りません。
なお、初デートで食事をする場合は、お店を予約しておくことが大切です。
せっかくのデートも予定していたお店が満席で入れなかったり、なかなか行くお店が決まらなかったりしたら台無しになってしまいます。
相手の食の好みを事前に聞いたうえで、ゆっくり話せるお店を選んで予約してくださいね。
休日の場合
あなたや相手の仕事の都合で「仕事のある日のデートは難しい」というケースもあるでしょう。
この場合は、休日のデートに誘いましょう。
相手からの希望がない限り、休日でも初デートは短時間が鉄則です。
そこで、休日の短時間デートプランをいくつか紹介します。
- お昼の時間帯にランチデート
- 午後の早い時間にカフェでお茶デート
- 夜からディナーデート
休日も食事やお茶をしながら、ゆっくり話せるデートをしましょう。
「別の予定があり、この時間帯しかとれないのですが…」と言って誘えば、休日でも自然な流れで短時間デートができます。
2回目のデートにおすすめの時間帯と内容
2回目のデートは会話を中心としつつ、2人で楽しむイベントを入れるのがおすすめです。
初デートよりも時間帯や内容に幅を広げて、相手と距離を縮めていきましょう。
2回目のデートにおすすめの時間帯と内容を、詳しく解説します。
平日（仕事がある日）の場合
平日（仕事がある日）に2回目のデートをする場合は、相手の休日前に約束を取り付けるのが理想的です。
帰宅が少し遅くなっても仕事に差し支えがないので、初デートよりも長時間のデートプランを提案できます。
いくつか具体的なプランを紹介します。
- 食事をしたあとに、バーなどでお酒を楽しむ
- 映画や美術館などを鑑賞してから食事
- 食事をしてから小さなレジャーを楽しむ（カラオケ、ボーリング、ダーツなど）
お酒が好きならバーへ、アクティブな遊びが好きならスポーツ系など、相手の好みに合わせてデートプランを考えましょう。
食事に加えて一緒に楽しめる時間を作るのが、2回目デートで一気に距離を縮めるコツです。
休日の場合
初デートが盛り上がって楽しく過ごせたなら、2回目のデートで休日のデートに誘うのもあり。
2回目に休日デートをするなら、半日程度のプランを考えましょう。
時間帯は午後から夜にかけてのデートがおすすめです。
昼食は各自で済ませることを前提に、午後の早い時間に待ち合わせをしてレジャーを楽しみます。
平日の夜と同じく、映画、水族館、ボーリングなど短時間でも楽しめるレジャーが良いでしょう。
遊園地やテーマパークのアフターパスも2回目のデートに向いています。
想定以上にレジャーが短時間で終わってしまうと、夕食まで中だるみしてしまいがちなので注意してくださいね。
3回目以降のデートにおすすめの時間帯と内容
3回目以降のデートは、相手への好意をわかりやすく伝えるのがポイントです。
時間帯や内容は「相手が喜ぶこと」を第1に考えましょう。
3回目のデートにおすすめの時間帯と内容を、詳しく解説します。
平日（仕事がある日）の場合
平日（仕事がある日）に3回目以降のデートをする場合は、特別感の演出が大切です。
平日夜の時間帯は短時間デートしかできないので、お店選びであなたの好意をアピールしましょう。
1～2回目のデートで知った相手の好みを踏まえるのがお店選びのポイント。
いくつかピックアップしたら「ここなら喜んでくれると思って」と、言葉で気持ちを示しましょう。
また、交際を意識してもらうために、夜景スポットなど雰囲気の良い場所を選ぶのもおすすめです。
休日の場合
2回目までの反応が良ければ、1日がかりのデートに誘うタイミングです。
テーマパークや少し足を伸ばした距離にある観光地など、1日中楽しめるデートを提案してみましょう。
ただし、計画を詰め込みすぎると、予定通りに進まなかったり疲れたりしてしまいます。
相手の性格や体力にもよりますが、余裕のある計画を立てるのが良いでしょう。
丸1日のデートがまだ早いと感じるなら、ランチからのデートがおすすめです。
ゆっくりランチをしてからレジャーを挟み、ディナーとお酒を楽しみます。
デート終盤では「そろそろ告白されるかも」と相手がドキドキするようなロマンチックな雰囲気を作ってくださいね。
デートを重ねて距離を縮めよう！
回数に関わらず、相手への気遣いがデート成功の秘訣です。
「このデートで勝負したい！」と思うかもしれませんが、相手のペースに合わせて距離を縮めましょう。
焦る必要はありません。
デートを重ねて少しずつあなたを知ってもらえば良いのです。
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