【男性版】失敗しないデートコースの選び方と決め方
2016年6月23日
女性とデートをすることになったら、どんなデートコースにしようか悩みますよね。
男女平等の時代ですが、デートコースを選ぶのはなぜか男性の役割です。
特に初めてのデートならなおさら。
「面倒だから女性が決めてくれればいいのに」「いつも男性がやるべきなんて不公平」と感じる気持ちも分かりますが、デートコースの選び方1つであなたの魅力を伝えられことも…!
ここは少し張り切ってみてはいかがでしょうか?
今回は、男性がデートコースを選ぶ際に知っておきたいポイントをご紹介します。
さらに、実際にどんなデートコースを選ぶと良いのか実践に即して解説しますのでぜひ参考にしてください。
目次
準備編~ デートコースを決める前に知っておきたいこと
デートとは2人が楽しめるものである
デートは2人で一緒に楽しむ時間です。
これはもう大前提のお話しなのですが、初めてのデートやデートコース選びに慣れていない男性にとってはときどき忘れてしまいがちなことかもしれません。
- デートで彼女だけが楽しめる場所へ行く
- 結果的に自分だけが楽しい時間を過ごしたデートになった
→どちらもNGです!
例えば、野球やサッカーなどのスポーツ観戦。興味のない人にとってはまったく興味がありません。
遊園地は一緒に楽しめるデートスポットの代表格ですが、絶叫マシンが大嫌いな場合は無理強いをしてはいけませんよね。
相手の嫌がることをしない、そして自分も楽しめることをする、それがデートの大原則です。
「デートでどこに行きたい?」は禁句
2人で一緒に楽しめることと言っても思いつかないなぁ。
彼女に聞いてみようかな。
そう感じた方はいませんか?
これは×です。
間違っても「デートでどこに行きたい?」と聞いてはいけません。
理由は、デートコースは男性が決めるという習慣や暗黙の了解があるからです。
何十回とデートをしている間柄であれば別ですが、初めて~2.3回目のデートであれば男性が決めるのが当然です。
そして女性は、男性の決めたデートコースを“文句を言わずについて行く”のが良いというのも暗黙の了解です。
万が一女性に聞いてしまうと、「この男性はデートコース1つ自分で決められないダメな男」と女性は感じてしまいます。
シビアですがこれが現実なのです。
リサーチのしすぎはおすすめできない
彼女に行き先を聞けないのなら、雑誌やインターネットで徹底的にリサーチしようか…と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
楽しいデートにするためにリサーチは重要ですが、やり過ぎはおすすめできません。
例えば、定番でベタなデートコースと言えば、水族館・遊園地・映画館~カフェで休憩がてらお茶~海の見えるレストランでディナーといったところでしょうか。
このコースに忠実に進めるため徹底的にリサーチをしても何も問題はないのですが、やり過ぎてしまうとスケジュールが完璧になってしまうことがあります。
すべて時間通りにスケジュールをこなしていくと、まるで遠足のような時間になってしまい楽しさも半減…。
リサーチはほどほどにしておき、当日のハプニングや想定外の出来事も楽しめる余裕を持っておきましょう。
いざデートコースを選ぼう!
①まずはデートの目的から決める
それではデートコースの選び方実践編です。4つのポイントをご紹介します。
まず1つ目はデートの目的から決めること。
ウインドウショッピング、なんとなく街歩き、この辺りをブラブラするというのは、目的のないデートで、何ヶ月も何年もお付き合いをしている仲なら良いですが初期段階ではとても危険。
何もすることがなくなり相手も自分も手持無沙汰になり雰囲気が盛り下がる可能性があるからです。
最初にお伝えしたとおり、デートは2人で楽しい時間を過ごすことです。
会う目的、2人でやることを明確にしておくことが大切です。
例えば、水族館へ行くことは水族館で楽しむことが目的ですよね。
○○駅近辺をブラブラするという場合も○○を買う、○○を食べる、○○を楽しむといった明確な目的をしっかり決めておくのです。
海辺をゆっくり散歩するのもとても素敵ですが、それだけでは目的にはなりません。
海を見た後に海の見えるカフェで話をする、美味しい魚料理屋さんへ行くなど目的をしっかり定めましょう。
②決めてもらうのは×、確認するのは◎
デートの目的がスムーズに決まると良いのですが、知り合って間もない場合などはなかなか決まらないかもしれません。
その場合、女性へ「野球観戦は好き?」「イタリアンは好き?」といった確認をするとスムーズです。
ただし、相手にデートコースを決めてもらうのはダメです。
「次のデートはどこに行きたいですか?」と聞くのは相手にデートコースを決めてもらうのと同じこと、NGです。
デートコースを決めるのは何も一生男性がしなければならないわけではありません。
数回以上デートを重ねれば2人の仲も深まり、行きたい場所やしたいことを自然と女性から伝えてくれるようになります。
もちろん、結婚すればデートコースというものそのものが存在しませんよね。
頼りになる男性だと思ってもらうために、初回~数回程度のデートはしっかりデートプランを練りましょう。
③別れ際に余韻を残そう
デートの一番重要なポイントは別れ際にあります。
別れ際がいまいちだとデート全体があんまりな印象になってしまうからです。
例えて言うなら食事のフルコース。
最後のデザートががっかりだと食事すべてが台無しになってしまうことも。
別れ際にすべきことは女性の心をドキドキさせることです。
何のドキドキもなく手を振って別れてしまうと最悪の場合は自然消滅、次のデートはもうないかもしれません。
2回目3回目のデートへつなげるためには、女性の心をドキドキさせてから別れることが大切なのです。
具体的な行動としては以下です。
-
あなたが相手に好意を持っていることをさりげなく伝える
「今日楽しかった。次もまた会いたいです」「素敵な時間をありがとう」 -
意外な一面、ギャップを見せる
バーなど夜のお店でスマートにエスコートする、カラオケ・ビリヤードなどを披露、家の近くまで必ず送り届ける(部屋に入ろうとは決してしない)
相手の心をそっとタッチしてから別れましょう。
④デートコース選び以外に大切なこと
デートコースの選び方を3つ説明しましたが、コースが完璧だとしても成功しないこともあります。
忘れてはいけないその他のポイントもおさえておきましょう。
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TPOに応じた服装+α
服装はTPOに合わせて選びましょう。
かっこ良さを追求するあまりアウトドアで遊ぶのにジャケット着用などは控えて。そして最低限清潔感のある服装が基本です。
あまりに奇抜で個性的なファッションもNG、一緒に歩く女性をがっかりさせないファッションを雑誌やネットでリサーチしましょう。 -
初めから長時間にこだわらない
デート=朝から晩まで長時間を過ごす、とは限りません。
特に最初のうちはカフェのみ食事のみといった短時間であればお互いに緊張が和らぎます。長時間にこだわらず、2回目3回目のデートへつながる最適なデート形式を選んで。
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コミュニケーションを大切に
デートは2人のコミュニケーションや会話がとても大切です。
映画館で集合、映画を見てすぐ解散、といったデートは一緒に映画を見る意味がありませんよね。最初はぎこちなくても、会話を重ねていくことでお互いを知っていくのです。
デートでは会話を大切にしましょう。
まとめ
今回はデートコースの選び方を男性の立場で解説しました。
女性と2人きりで、自分が考えたデートコースに沿ってデートをするのはどう考えても緊張するものです。
苦手意識や不慣れなことでデート自体面倒に感じる男性もいるかもしれませんが、運命の相手や相性の抜群の女性とデートをすればどんなデートコースであってもとびきり楽しい時間を過ごせるはずです。
同じ女性と何度もデートを重ねていけば、いつか「デートコースを必死で考えていた時期もあったなぁ」となつかしく感じるようになります。
その日はきっと来ます!それまではデートコースを練ってデートをすることを繰り返していきましょう。
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