婚活パーティーで差をつける！魅力的な自己紹介のポイントと例文を紹介
2023年7月10日
婚活パーティーで相手に興味を持ってもらうために、自己紹介はとても重要です。
自己紹介の準備をしっかりするだけで、相手との会話が盛り上がり好印象を与える可能性が高まります。
そこでこの記事では、婚活パーティーで成功する自己紹介のポイントと話題を広げる方法を例文付きで解説します。
自己紹介の練習方法も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
婚活パーティーの自己紹介は話題を広げるチャンス！
婚活パーティーは初対面の連続。
最初の会話となる自己紹介は、あなたの印象や今後の会話の流れを決めるほど重要なものです。
婚活パーティーの自己紹介には以下のような要素があります。
- あなたの「売り」をアピールできる
- 相手との共通点を探すヒントを与える
- 相手の興味を引きつける
自己紹介に工夫を凝らすことで、第一印象を良くし、相手にあなたの印象を強く残せるのです。
婚活パーティーでの自己紹介の重要性を理解して準備すれば、ライバルに差をつけられるでしょう。
婚活パーティーで魅力的な自己紹介をするポイント5つ
婚活パーティーの自己紹介は、自分の情報を伝えるだけが目的ではありません。
第一印象を最高値に高め、自己紹介後の会話を盛り上げるきっかけになる内容を選ぶことが重要です。
そこで、魅力的な自己紹介をするためのポイントを詳しく解説します。
ポイント①まずは丁寧に挨拶する
自己紹介を始める前に、まずは丁寧に挨拶しましょう。
あなたから積極的に挨拶することで、相手は「自分に興味を持ってくれている」と好感を持ちます。
その他、挨拶では以下の点を心がけると良いでしょう。
- 緊張していても笑顔を意識する
- 背筋を伸ばした姿勢から丁寧にお辞儀する
- 焦らず間を大切にする
- 声のトーンは強すぎず弱すぎない
ほんの数秒ですが、丁寧で朗らかな挨拶は相手の緊張感を解き、さらに誠実できちんとした印象を与えるでしょう。
ポイント②笑顔ときれいな姿勢を心がける
挨拶はもちろん、自己紹介中は笑顔ときれいな姿勢を心がけましょう。
話すときや口角を上げるよう意識します。
また、姿勢は猫背にならないように、胸を張りつつ肩の力を抜くのがポイントです。
ビシッとしすぎると緊張感が相手に伝わってしまうので、なるべくリラックスしてくださいね。
ポイント③ゆっくりハキハキと話す
婚活パーティーは時間との戦いなので、つい早口になりがちです。
しかし、早口だと聞き取りにくく、それでいて初対面の相手に聞き返すのは気が引ける人も多いので、結果として聞き流されるリスクが高まってしまいます。
ですので、自己紹介ではいつもよりゆっくり話すようにしましょう。
ハキハキと相手に伝わりやすい口調で話すのも気遣いの1つです。
ポイント④長すぎないよう簡潔に要点をまとめる
自己紹介ではついあれもこれも話したくなるかもしれません。
しかし、自己紹介は会話の入り口であって、本題ではありません。
自己紹介後に会話の時間をしっかり取るために、簡潔に要点をまとめておきましょう。
長すぎる自己紹介は相手を退屈にさせてしまうので「短くわかりやすく」がポイントです。
ポイント⑤自己紹介カードを見せながら話す
多くの婚活パーティーで作成する自己紹介カードは、実はとても重要なアイテムです。
口頭だけの自己紹介だと、聞いていても内容を忘れてしまいがち。
ですので、自己紹介カードを見せながら話しましょう。
自己紹介カードに書かれている項目を相手に見せながら、それについて口頭で補足するとスマートです。
目と耳の両方から情報が入るので、あなたの印象が相手に強く残ります。
婚活パーティーの自己紹介で話題を広げる方法【例文付き】
お互いの自己紹介後に雑談に入るのが婚活パーティーのスタンダードな流れです。
自己紹介後に沈黙が訪れてしまったら、せっかくの第一印象が台なしになってしまうかもしれません。
そこで、婚活パーティーの自己紹介で話題を広げる方法を例文付きで紹介します。
趣味は複数用意する
共通の趣味があると相手との会話が盛り上がるので、趣味は複数用意しておきましょう。
あなたが1番好きな趣味と、万人受けする趣味の中であなたが比較的興味を持てるものを2～3個ピックアップするのがポイントです。
【例文】
趣味は旅行です。友人や家族と行くときもあれば、1人旅をすることもあります。あとは家で動画を見たり、読書したりするのも好きですね。
相手がインドア派かアウトドア派かわからないので、両方の趣味を用意しておくのが無難です。
相手が反応しやすい要素を作っておく
婚活パーティーでは複数の相手から自己紹介を聞きますよね。
無難でありきたりすぎる自己紹介だと、他の人と混同されてしまうかもしれません。
ですので、自己紹介では相手が反応しやすいユニークな要素を1つ作っておきましょう。
たとえば、珍しい趣味や休日の過ごし方、最近のハプニングや仕事についてなど、ギャップを感じられる内容が理想です。
【例文】
ウォーキングが趣味で、あちこち歩いています。最近ではレインボーブリッジをウォーキングしました。
相手があなたを思い出したとき「〇〇な人」とラベリングできるようなインパクトを与えてくださいね。
万人受けする話題を用意しておく
自己紹介ではインパクトだけではなく、万人受けする話題も必要です。
振り切った自己紹介は好き嫌いが分かれるので、誰もが話題にしやすい以下のような内容を用意しておきましょう。
- 休日の過ごし方
- 好きなもの（グルメ、音楽、テレビなど）
- 仕事の忙しさ（残業はどれくらいか、繁忙期はあるかなど）
【例文】
仕事は今落ち着いていますが〇月は繁忙期で残業が多く大変です。なので、落ち着いている今、友人と食事したり趣味を楽しんだりしています。友人とよく行くのは焼肉店が多いですね。
自己紹介の中にサラッと万人受けの話題を入れ込めば情報を凝縮できます。
相手の自己紹介の内容を深堀りする
相手の自己紹介をどのように聞くかも重要です。
しっかり聞き、自己紹介で相手がアピールしてきた内容を深堀りすると、その後の会話が盛り上がります。
「アピールポイントがわからない…」という場合は、趣味に焦点を当てて掘り下げると良いでしょう。
【例文】
趣味は〇〇なんですね。話に聞いたことはありますが、自分は体験したことがありません。どのようにするのですか？興味あります！
内容を掘り下げる際は、ただ質問するのではなく、あなたが興味を持っていることをわかりやすく示すことがポイントになります。
共通点を見つけたら共感する
お互いの自己紹介で共通点を見つけたら「同じですね」と共感しましょう。
初対面でも共通点があると、親近感が湧き出て会話をしやすくなります。
このとき、共通点を見つけて喜んでいるアピールもしてくださいね。
【例文】
カラオケが趣味なんですね！私もよくカラオケに行きます。実は1人カラオケもします。
笑顔で明るい声で共感すれば、相手もきっと嬉しくなるでしょう。
身だしなみに目を引くポイントを作っておく
身だしなみに工夫をすることで、自己紹介の印象値を高めることができます。
婚活パーティーの身だしなみは清潔感や適度なファッション性が大切ですが、無難にまとめるとライバルとの差別化が困難です。
ですので、身だしなみに目を引くポイントを1つ作っておきましょう。
具体例をいくつか挙げます。
- スーツの場合、ネクタイで個性を出す
- 時計などのアイテムに力を入れる
- 女性はイヤリングなど顔周りにポイントを作る
- どこかに目を引くカラーアイテムを入れる
- 趣味と関連のあるアイテムを取り入れる
しかし、あまりにも個性的すぎると敬遠される可能性があるため、バランスを保つことが重要です。
婚活パーティーの自己紹介練習方法5ステップ
練習していれば婚活パーティーでの自己紹介も自信を持って行えるでしょう。
婚活パーティーでの自己紹介を練習する方法を、ステップ方式で紹介します。
ステップ①自己紹介カードに書く内容を考える
婚活パーティーの自己紹介は、自己紹介カードを元にして行うことを想定しましょう。
自己紹介の練習は、自己紹介カードに何を書くかを決めることから始めます。
自己紹介カードは以下のような記入項目が一般的です。
- 職業
- 出身地
- 趣味・特技
- 休日の過ごし方
- 自己PR
職業は大枠だけではなく業種や担当している内容を、出身地は市町村まで書くと、相手の目を引く場合があります。
その他の項目は「どんな自己紹介をするか」を想定しながら書く内容を考えましょう。
ステップ②自己紹介カードの内容を元に1分程度の自己紹介を考える
自己紹介カードの内容を考えたら、それを元に自己紹介を1分程度にまとめましょう。
1分に話せる文字数は300文字前後と言われています。
300文字でいかに情報量を増やし、あなたのアピールポイントを伝えられるかが重要です。
「これは絶対に伝えたい」という項目をリストアップし、自己紹介を組み立てていきましょう。
ステップ③自己紹介をメモして読み上げてみる
自己紹介を考えたらメモにまとめて実際に読み上げてみましょう。
思っているよりも時間がかかったり、短すぎたりした場合は、話すスピードで調整しつつ内容を増やしたり削ったりしてください。
また、時間だけではなく「相手に伝わりやすい文章になっているか」の確認も大切です。
ステップ④鏡の前で自己紹介の練習をする
自己紹介の内容がまとまったら、今度は鏡の前で練習してみましょう。
暗記して正しく読み上げるのではなく、自然な感じでリラックスして自己紹介できるようになるのが目標です。
姿勢や笑顔も充分意識してくださいね。
ステップ⑤自己紹介を動画に撮ってチェックし改善点を直す
鏡の前でスムーズに自己紹介ができるようになったら、動画に撮って最終チェックです。
客観的に自分を見られる動画で、今まで気づかなかった改善点を見つけましょう。
友人などに見てもらうのも良いでしょう。
動画で「なかなかよい」と思える自己紹介ができれば、婚活パーティーに落ち着いて挑めます。
練習したら婚活パーティーに行こう！
自己紹介の練習が終わったら、あとは実践あるのみ。
早速婚活パーティーに参加してみましょう。
あなたの自己紹介で相手がどんな反応をするのか楽しみですね。
万が一反応がイマイチでも、修正して次に活かせば大丈夫です。
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