婚活がうまくいく人・いかない人の違い。違いを知って婚活を成功させよう!
2023年8月21日
今や婚活サービスでの出会いは一般的となりました。
ブライダル総研が2021年に行ったアンケート調査によると、2020年婚姻者のうち33.1%が婚活サービスを利用し、内49.9%が結婚に至っています。
参照:ブライダル総研
しかし、婚活サービスで結婚に至る人がいる一方で、なかなか結婚相手に出会えず婚活疲れをしてしまう人も…。
この差はどこからきているのでしょうか。
そこでこの記事では、婚活がうまくいく人といかない人の違いを詳しく解説します。
婚活がうまくいく人になるためのポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
婚活がうまくいく人・いかない人の違い7つ
結婚は縁に恵まれるかどうかも大きく関わりますが、成功する人は努力が正しい方向を向いているものです。
一生懸命婚活を頑張っているのにうまくいかないならば、努力の方向性が少しずれているのかもしれません。
まずは、婚活がうまくいく人・いかない人の違いを詳しく解説します。
積極的に連絡できるか否か
婚活がうまくいく人は積極性に溢れています。
とくに、婚活で出会った人への連絡が積極的です。
自ら連絡をし、コミュニケーションを盛んに行います。
積極的に連絡をとると婚活がうまくいく理由は以下の通りです。
- 相手があなたからの好意的な態度に安心し、コミュニケーションがとりやすくなる
- 連絡を取り合うことで相手との相性が見極められる
- 待つだけの時間を減らせるので婚活にスピード感が出て結果も早く出る
なお、誰に対しても平等に連絡をするわけではありません。
婚活がうまくいく人は「好印象かも」「合いそう」という自分の感情に従って積極性を発揮します。
積極的な連絡を誰にするかで、数多い出会いから無意識に取捨選択しているのも、婚活がうまくいく大きな理由です。
一方、自分から積極的な連絡をしない受け身タイプは、相手のアクションによって婚活が大きく左右されます。
自分から連絡を取れば話が進む可能性を自ら捨てているようなもの。
また、複数の相手からアプローチされた場合でも、主体性がないと数を裁くだけで疲れてしまいます。
「誰を選び、誰に連絡をするのか」を自分で決めて積極的に行動を起こすことが、婚活成功の秘訣なのです。
計画的に物事を進められるか否か
婚活にはさまざまな方法があります。
例えば婚活パーティーや婚活アプリ、結婚相談所など。
しかも、スマホを利用すればいつでもどこでも婚活できる時代です。
だからこそ、計画性が重要になります。
婚活がうまくいく人は、予め計画を立てているものです。
「今年中に結婚したい」など、具体的な目標があり、実現に向けてどのように行動するべきか考え、計画的に動いています。
どの方法で婚活をするか、相手にどのような条件を求めるか、自分は相手に何を提供できるか、どんな結婚生活を送りたいかなど、具体的な考えを持っています。
多くの出会いから運命の人と出会えるのは、現実的に物事を考え、逆算しながら行動しているからなのです。
婚活がうまくいかない人の中には、漠然と努力している人が少なくありません。
毎週のように婚活パーティーへ行き、婚活アプリも併用して何人もの相手と連絡を取り合っていると、優先順位がわからなくなってしまいます。
出会いを増やすのは大切ですが、実は闇雲に出会いばかり増やすと時間に追われ、取捨選択ができずに迷うデメリットもあるので気をつけましょう。
相手を気遣えるか否か
婚活がうまくいくか否かは相手の気持ちも重要事項です。
相手に好かれやすい言動をしていた方が、相思相愛になれる可能性は高まります。
結婚を見据えた婚活の場合「一緒にいて幸せに過ごせるイメージがつくか」は大きな要因です。
婚活で相手からの好感度が高い人は、気遣いや思いやりの気持ちが強い人に多いです。
やはり、相手から優しさを感じる気遣いをされれば嬉しいものですよね。
不器用な気遣いだったとしても「自分を思いやってくれた」という事実が相手の心を動かします。
婚活がうまくいく人は自分のペースを守りつつ、相手への気遣いを忘れないのです。
一方「自分に優しく気遣ってくれる人がいい」という思いから、相手にばかり気遣いを求めてしまう人は婚活がうまくいかない傾向です。
つい相手に厳しい目を向けてしまい、少し気が利かないだけで切り捨ててしまいます。
あるいは、自分のことだけで頭がいっぱいで相手への気遣いができず、断られてしまうケースも少なくありません。
積極的に行動しているのに結果が伴わない場合は、相手への気遣いを意識すると良いでしょう。
ただし、気を遣いすぎると出会いが楽しめずに婚活疲れをしてしまうので、何事もほどほどが大切です。
相手の長所を見つけられるか否か
婚活を始めると、次から次へと新しい人に出会えてしまいます。
そのため、少しでも相手にマイナス部分を見つけると「次に行こう」と思ってしまいがち。
条件を重要視しすぎて人間性を見極めようとせず、目の前にいる相手のほんの一面を見て評価し、切り捨ててしまうのです。
すると、出会いばかりが増えて、結果が出ないまま婚活から抜け出せなくなってしまいます。
一方、婚活がうまくいく人は相手の長所を見つけるのが上手です。
相手への興味関心が強く、会話を通じて自分から相手を知ろうと努力します。
そして、長所をたくさん見つけて「この人にはすてきなところがたくさんある」と気づくのです。
もちろん欠点も見つけますが、長短のバランスがよく、相手を見る目に長けています。
相手のいいところを見つけるからまた会いたくなり、会うたびにお互いの理解が深まるから結婚に至るのでしょう。
自分の気持ちを言葉で伝えられるか否か
婚活は結婚を前提とした条件のすり合わせをするものですが、感情も伴いますよね。
条件だけで決まらないのが婚活の難しいところ。
目の前にわかりやすい「条件」があると、感情の高まりやすれ違いとのギャップが生まれて混乱してしまう人もいるのです。
婚活がうまくいく人は、自分の感情を相手が理解できる言葉できちんと伝えようとします。
嬉しさや楽しさはもちろん、モヤモヤを感じれば言語化して相手に伝えて、お互い理解し合う努力を惜しみません。
言葉を尽くすので理解も深まり、不満も早いタイミングで解消されて、結婚に至る可能性を高められるのです。
婚活は恋愛よりもずっと結婚までのスパンが短いので、相手に察して欲しいと思う人や口下手なタイプは相手から見限られるリスクが高まります。
「何を考えているのかよくわからない」というのは、婚活では不利なのです。
また、相手に合わせて交際したとしても、自分の不満を口にできないため結婚への不安が大きくなってしまいます。
交際に発展するけど自分から終わりにすることが続く場合は、喜びも不安も不満も言葉で伝えることを意識すると良いでしょう。
自分を客観的に評価できるか否か
婚活は恋愛以上にシビアに評価される世界です。
婚活がうまくいく人は自分を客観的に評価し、半ば無意識に自分とちょうどいい相手を選んでいる傾向があります。
わかりやすく言うと身の丈に合った相手を選んでいるのです。
結婚は生活ですから、育った環境が大きく違わない相手の方が、価値観が合うことが多くなります。
何かを決めるのもスムーズですし、共感も多いので結婚生活のイメージをしやすいから話が進むのでしょう。
一方、自分の客観視が苦手で婚活がうまくいかない人は以下の2パターンに分かれます。
- 高望みをして満足できる相手に出会えない
- 妥協して交際するが結婚の決心がつかずに別れてしまう
過大評価だけではなく、自分を過小評価するのも問題です。
「結婚は妥協」という説がありますが、自分にとって大切なことを妥協すると納得ができず結婚に踏み切れません。
自分が何を求めているか客観視し、自分を評価しながら価値観の合う相手を探しましょう。
「結婚したい!」という強い意志があるか否か
婚活がうまくいく人といかない人の違いは「何が何でも結婚したい!」という意志の強さです。
婚活から1年以内に結婚する人の多くは「絶対に結婚する!」という決意を持って婚活を始めます。
婚活への集中力と真剣度が非常に高いのです。
一方、婚活がうまくいかない人によくある心理が「いい人がいたら結婚したい」です。
結婚願望はありますが「年内に」「〇歳までに」といった明確な期限がありません。
また、仕事が多忙になると婚活を中断し、活動しないまま数ヶ月が経過するケースも。
年単位で婚活をしている人は、実は自分が思っているほど強く結婚したいと思っていない可能性もあります。
婚活がうまくいく人になるためのポイント6つ
うまくいっている人の真似から入るのは上達する近道です。
婚活を成功させたいなら、婚活がうまくいく人の良いところをどんどん取り入れていきましょう。
具体的に何をするべきか、婚活がうまくいく人になるためのポイントを紹介します。
ポイント①具体的な目標を作り計画を立てる
まずは、結婚に至るまでの具体的な目標を立てましょう。
- 相手を見つけるまでの期間
- 理想の結婚時期
- メインの婚活方法(婚活パーティー、婚活アプリ、結婚相談所など)
- 結婚相手に求める条件の明確化
- 同時進行上限人数
自分の性格を振り返りながら、どんな婚活が自分に合うのか考えるのがポイントです。
もちろん、計画は絶対ではありません。
ご縁がなければ「素敵な人」と思える相手とすぐに出会えない可能性もあります。
あくまでも計画は目安とし、膨大な出会いを整理するための基準にしてくださいね。
ポイント②相手に興味を持ち聞き上手を目指す
相手のことをよく知らなければ結婚したいとは思いませんよね。
ある程度条件で取捨選択することは必要ですが、いざ出会ったら目の前にいる相手に興味を持ち「この時間を使って相手を知ろう」と思いましょう。
相手を知るためには、あなたが聞き上手になるのがポイントです。
興味を持って相手に質問しながら話を聞き、共通点を見つけたら共感しましょう。
自分の話をたくさん聞いてくれた相手に人は好感を抱くものです。
聞き上手になれば相手も心を開き、会話が弾んで理解が深まります。
ポイント③自分の強みを知って上手に演出する
「どうやって気に入った人に振り向いてもらうか」も、婚活がうまくいくために欠かせないポイントですよね。
積極的にアプローチして相手を振り向かせましょう。
コツは自分の強みを知って上手に演出すること。
具体例をいくつか紹介します。
- 当日の服装は自分に似合う色やデザインを選ぶ
- とくに外見で自信のあるパーツは少し目立つ服や小物を選ぶ
- 会話で自分の強みをさり気なく盛り込む
- 自分と交際すると起こる良いことをプロモーションする
婚活で第一印象は重要です。
手を抜かず、あなたが一番素敵に見えるアイテムを選びましょう。
また、相手との会話ではあなたの強みをアプローチすること必要です。
謙遜し過ぎず、明るい笑顔で自分を売り込んでくださいね。
ポイント④素直にアドバイスを受け取る
婚活を始めると、婚活カウンセラーなどからアドバイスを受ける機会があります。
もしも婚活がうまくいかずにアドバイスされることがあったら、素直に受け取ることが大切です。
婚活は自分の結婚相手としての価値をシビアに評価される過酷な活動でもあります。
今まで生きてきた常識を覆されることがあるかもしれません。
それでも、婚活がうまくいかないなら何かしら原因があります。
そして、うまくいかない原因は第三者の方がよく見えるケースが少なくありません。
耳が痛いアドバイスだったとしても、一度は素直に受け入れてみましょう。
謙虚さも婚活がうまくいくポイントです。
ポイント⑤婚活強化週間を作る
婚活は体力や精神力が必要ですから、ずっと全力で行動するのは難しいですよね。
仕事との調整が難しいときもあるでしょう。
そこでおすすめしたいのが、婚活強化週間です。
婚活の計画を立てたら「この週は全力投球する」という期間を作りましょう。
1ヶ月間ずっと頑張るのは無理でも、1週間なら集中して打ち込めるものです。
婚活強化週間は出会う数を制限し、1人と向き合う時間が確保できるメリットもあります。
ポイント⑥ポジティブになる
婚活では断ったり断られたり、いい人が見つからなかったり連絡に追われたりなど、心身ともに疲れることがあるかもしれません。
「結婚できないかも…」と焦りを感じる日もあるでしょう。
そんなときは「人との出会いは楽しい」という基本に戻ると良いでしょう。
結婚のプレッシャーで出会いを楽しめなくなるのはもったいない!
「どんな出会いがあるかな?」「きっといい出会いがある」とポジティブになることも、婚活を成功させるポイントです。
婚活が「裁く作業」「選別する仕事」にならないように気をつけてくださいね。
ウキウキした気持ちで婚活を始めよう!
婚活は運命の相手を探す旅のようなものと考えると、ウキウキしてきませんか?
いざ婚活を始めると、普段の生活では決して関わらないような相手との出会いがたくさん増えることにきっと驚くでしょう。
あなたが一歩踏み出した先に、運命の相手が待っているかもしれませんよ。
「婚活始めるぞ!」と決めたら、まずは婚活パーティーに参加してはいかがでしょうか?
婚活パーティーは1度に複数の相手と直接会えるのが最大のメリット。
そこでおすすめしたいのが「PREMIUM STATUS PARTY」です。
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本人確認やパーティーによって必要な資格証の提示が必須なので安心です。
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