独身のまま一定の年齢を迎える恐怖に耐えられない
2016年11月17日
このまま一生独身なのだろうか・・・
現在独身の方であれば、一度や二度不安に感じたことがあるはずです。
特に、体調を崩したときや風邪をひいたときなど、独身でいることを恐怖に感じた経験もあるのではないでしょうか。
これからご紹介する内容は、年齢を重ねた独身男女が今直面している現実です。
あなたは今20代や30代かもしれませんが、これから年を重ねていくにつれてどのような感情を抱くのか、この記事を読めば現実を知ることができます。
このまま一生独身だったらどうしよう…今はただ漠然と恐怖を感じているだけかもしれません。
でも、人は必ず1年に1歳年齢を重ねます。
あなたもいつかは必ず50代、60代を迎えます。
蓋をして隠そうとしている恐怖感に今向き合いましょう。
衝撃的な事実に立ち向かうことになりますが、目を背けずしっかりお読みください。
目次
独身男女に行ったアンケート結果
ある年齢になるとパートナーを必要としなくなる
これからご紹介するのは、大手結婚相談所の楽天オーネットで行われたアンケート結果です。
アンケート対象は50歳~64歳の独身男女計667名で、パートナーや結婚に対してどう考えているかについてアンケート集計されました。
アンケート結果を見ると、このまま独身で年齢を重ねることに恐怖を感じる人が多いかもしれません。
ポイントは2つあります。
まず1つ目は、ある一定の年齢になるとパートナーを必要としなくなるということ。
アンケート結果によるとパートナーがいると回答したのは全体の1割以下、約6割の男女はパートナーや結婚を求め希望しているという結果に。
ただし、男性で2割以上、女性で3割以上の人はパートナーや結婚相手を欲しいとは思わないと回答しています。
しかも、年齢を重ねるごとに「欲しいとは思わない」割合が増えているのです。
つまり、年齢を重ねると人はパートナーを必要としなくなるということですね。
今独身のあなた、パートナーが欲しいですよね。
今すぐには必要なくても一生パートナーなしというのは寂しいですよね。
でも今のままでいくと、パートナーなんて一生いらないと感じる人生が待っているかもしれないのです。
ある年齢になると出会いのための行動をしなくなる
2つ目は、パートナーと出会うための行動についてです。
1つ目として年齢を重ねるとパートナーを必要としなくなることをご説明しましたが、それでも6割以上の中年独身男女はパートナーを欲しがっていいるというアンケート結果でした。
では、この6割以上の独身男女は、パートナーを見つけるためにどのような行動をしているのでしょうか?
アンケート結果によると、
「パートナーと出会うための行動を何も起こしていない」
という人が全体の8割以上を占めています。
女性に至っては9割近くにも上ります。
パートナーと出会いたいのに何も行動に移していない理由は定かではありませんが、いろいろやったけど今はもうあきらめてしまったという声も寄せられています。
あるいは、年齢とともに腰が重くなってしまうことや、将来へ期待が持てないあきらめ、そもそも中年向けの出会いのチャンスが少ないから、などさまざまな理由がありそうですね。
さて、ここまではアンケート結果からわかる生の声を元に、独身のまま年齢を重ねる恐怖をご説明しました。
ここからは世間一般的に考えられている、一生独身でいることの恐怖です。
ずっと目を背けていても何も良いことは起きません。
しっかり正面から向き合いましょう。
参考:
http://onet.rakuten.co.jp/company/activity/report/research/print/20131022.pdf
※PDF資料となります。
今のままでいい?独身のまま一生を過ごす恐怖
1. お金がない
貧乏は恐怖です。
もちろん、結婚していてもお金がなくなることは同じく恐怖です。
でも、徐々にお金がなくなっていく恐怖を一人で感じるのと夫婦で感じるのとでは、種類が異なることが想像できますよね。
現在、国内には100歳以上の方が6万人以上います。
平均寿命も女性は87歳、男性は80歳、60歳で定年退職を迎えるとすると女性であれば少なくとも27年分の生活費を準備しておく必要があります。
月間の支出が15万円とすると年間の支出は180万円。
180万円×27年分=4860万円に上ります。
もちろん、年金所得を差し引けばこれほどの大金を用意する必要はありませんが、100歳まで生きるとなればさらに13年分(2340万円)の準備が必要です。
20代30代であれば多少の貧乏も良い経験になります。
財布の中にお札が入っていなかった~といったエピソードも笑って話せるはずです。
でも年齢を重ねてからの貧乏は何よりも恐怖です。
あなたは今いくら貯蓄していますか?
老後の生活費は十分準備できていますか?
2. シングル介護
シングル介護という言葉を聞いたことがありますか?
結婚していない独身の子供が親の介護を行うという意味の言葉です。
独身のまま親と同居していた人であれば親の体調悪化とともにそのまま介護に突入、他に兄弟はいるけれどすでに独立しているので自分一人で介護している、など人によってさまざまな事情があるはずです。
すでに日本は超高齢社会、ヘルパーや公的サービスをフル活用すればいいのではと考える人が多いものの、いざ実際に親が介護を必要とするようになるとすべてを他人に任せることができないのが現実ではないでしょうか。
もちろん、結婚していても親の介護問題は付きまといます。
でも、夫や妻がいればあなたの肩だけに重しがかかることはありません。
夫婦、あるいはその兄弟を含めた家族全体で考える問題となるからです。
いつか結婚したいと考えていたとしても、親の介護を担っていれば婚活する時間も制限され、なおかつ条件も当然悪くなってしまいます。
また、仕事に邁進している人でも多少キャリア形成を諦めざるを得なくなるかもしれません。
3. 本当の孤独
一人でいるのは平気、一人は多少寂しいけれどもう慣れたし大丈夫。
そんなふうに孤独をいとわない人が増えています。
でも考えてみてください。
親や兄弟はいつか亡くなります。
仲の良い友達も遠方へ引っ越すこともあるかもしれませんし、仲たがいをして連絡が取れなくなることもあります。
今あなたのそばにいる人が全員、あなたの元からいなくなることを想像してください。
本当の意味での天涯孤独です。
想像すると恐怖を感じませんか?
一人は気楽でラクチンだなんて言っている場合ではありませんよね。
特に親の死は大きいかもしれません。
近くにいても離れていてもあなたの一番の理解者である親がこの世からいなくなると、自分は本当に独りぼっちなのだと実感するはずです。
貧乏もシングル介護も恐怖ですが、孤独もとても大きな恐怖です。
4. 孤独死
最後4つ目は孤独死です。
死んだら意識はないからどんな死に方だっていいという強い人もいるかもしれませんが、孤独死を想像すると恐怖を感じませんか?
突然意識を失って帰らぬ人に、という死に方であればまだ救われますが、急に苦しくなって倒れたけれど意識はずっとあるという状態が続いたとすると・・・まるで真綿で首を絞められるような苦しさを味わうことになります。
また、20代30代であれば自分の死はまだまだ先のことだという思いがありますが、50代60代になると知り合いや友人で亡くなる人も増え、自分の死を意識するようになります。
孤独死を意識しながら過ごす老後生活は、決して楽しいはずがありません。
病気や体の不調が出てくればその恐怖はさらに高まります。
最近では一人暮らしで認知症に罹患している老人も増えているそうです。
一人暮らしだからといって認知症にならないわけではないのです。
一人暮らしと孤独死の恐怖は切っても切り離せません。
まとめ
現在独身の方で、かつ独身のまま一定の年齢を迎える恐怖を感じている方に向けてアンケート結果や具体的な恐怖をご紹介しました。
説明を読むまでもなく、あなた自身の胸の奥底に眠っていた事実がほとんどだったのではないでしょうか?
また、年々異性と出会いやお付き合いをおっくうに感じ、自然と出会いの場を避けるようになっているという方もいるかもしれません。
結婚してもすべての悩みが解決するわけではありません。
でも、夫婦で支え合うことができれば、独身の恐怖のほとんどは解消されます。
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