婚活パーティーや出会いパーティーで印象を悪くする質問6選
2016年4月28日
「よし!今日の婚活パーティーは成功させるぞ!」と気合いが入れば入るほど自分が空回りしてしまった経験はありませんか?
気合いを入れることはもちろんNGではありませんが、冷静さを見失ってしまうとお相手に対してとんでもなく失礼なことをしでかしてしまうことがあります。
その失礼なことの1つが、お相手への質問です。
聞いてはいけない失礼な質問があることを理解していたとしても、当たり前の質問がタイミングによっては相手へ悪印象を与えることがあります。
せっかく良い出会いを求めているのに、お相手の印象を悪くしてしまえば出会いはその場で泡のように消えてしまいます。
今回は、出会いの場で聞いてしまいがちな相手の印象を悪くしてしまう質問6選をご紹介します。
これをおさえておけば出会いが発展し、2回目3回目のデートへつなげられるかもしれません。男女別にご紹介しますのでぜひ把握しておきましょう。
目次
コミュニケーションの始まりは質問
印象を悪くする質問6選をご紹介する前に、まずはコミュニケーションについて基礎知識を知っておきましょう。
婚活パーティーや出会いパーティーにはいくつかのスタイルがあり、1対1のトークタイムが設けられている場合や、開催時間中はずっとフリータイムで自由に相手と話ができる場合などさまざまです。
どんなパーティーであれ初めて参加するときは誰でも緊張するもの。相手とうまく会話できるだろうか、話が続くだろうかなど不安に感じて当たり前ですね。
パーティーに限らず、どのようなコミュニケーションの場でも自分の話ばかりをすることは禁物です。延々と自分の話ばかりをされるとたまったものではありません。
一方で、質問ばかりをしている人はどうでしょうか?
婚活パーティーでよく見かける、いわゆる質問攻めのパターンです。これも残念ながら好ましくありません。質問も自分の話もどちらもほどほどにすることが重要です。
ただし、コミュニケーションは質問から始まることが大半です。
「素敵な会場ですね。楽しんでおられますか?」
「(プロフィールを見て)○○県のご出身なのですね?」
「お休みの日は何をされていますか?」
など、どんな方でも不快に感じない質問からコミュニケーションを始めましょう。
質問はコミュニケーションがうまくいくかどうかを左右する大切な武器です。
といっても、決して難しく感じる必要はありません。基本的には5W1Hを抑えておけば大丈夫です。
質問における5W1Hとは
Who(誰が)/What(何を)/When(いつ)/Where(どこで)/Why(なぜ) /How(どうやって)
- Who(誰が):「趣味のテニスは誰と楽しんでいますか?会社のお仲間ですか?」
- What(何を):「テニスの試合も参加されるのですね。どのような試合ですか?」
- When(いつ):「テニスはいつどのぐらいの頻度で練習されていますか?」
- Where(どこで):「どこで練習していますか?」
- Why(なぜ) :「どうしてテニスを始めようと思ったのですか?」
- How(どうやって):「どうやってテニスを上手くなられたのですか?」
また、何か質問を受けたら自分の答えを回答した後に「あなたはどうですか?」を付け加えましょう。そうすれば会話は無限に続きます。
それではお待たせしました!相手の印象を悪くしてしまう質問をご紹介してまいります。
印象悪くする男性から女性への質問
それではまず、男性から女性への質問で女性の印象を悪くしてしまう質問を3つご紹介します。男性の方はぜひ注意してください。
1. おいくつですか?
相手の年齢は気になるものですが、初対面の女性へ年齢を質問するのはやはりNGです。
自分より必ず年下がいい、年上がいい、○○歳までがいいといった条件があるかもしれませんが、出会いの場では一度その条件にとらわれず会話を楽しんでみてはいかがでしょうか?
どうしても年齢を確認したい場合は、会話が弾み少し時間が経った頃が良いでしょう。
逆に「いくつに見えますか?」といった質問返しが来ることもありますので心の準備を。
2. なぜ今まで結婚しなかったのですか?
あなたには関係ないと感じてしまう質問です。婚活の場で出会っているのですからお互い様ですよね。
ただ、この質問をしたくなる背景には「こんなに素敵な人なのにどうして今まで結婚しなかったのだろう」という疑問が存在していることもあります。
その場合、その理由をストレートに聞くことはおすすめできません。初めて会った相手の欠点をすぐ探しているようでは、自分でチャンスをつぶしてしまっているからです。
どうしても理由が知りたい場合は、仕事に夢中だったのか、異性との出会いがなかったのか、引っ込み思案の性格なのかといった理由を予想しながら、コミュニケーションの中であなたなりの答えを見つけ出すのが良いでしょう。
3. 今までどんな人と付き合いましたか?何人と付き合いましたか?
過去の恋愛遍歴について興味を持つ気持ちも理解できますが、この質問は女性の印象を悪くします。
元カレや過去の恋愛はもうすでに終わったこと、特に女性の多くは過去は過去とスッパリ切り分けるのが得意な人が多いと言われています。
「女々しい男だな」と思われる場合もあり何も良い結果は生まれません。
もし過去の恋愛について尋ねても良い質問があるとすると、「彼氏はどのぐらいの期間いないのですか?」です。
ただし、今までまったくお付き合いをしたことがない女性やあまりに長い期間彼氏がいない女性にとっては印象が悪くなる質問であることに違いはありません。様子を見ながら判断しましょう。
印象悪くする女性から男性への質問
次に、女性から男性への質問で男性の印象を悪くしてしまう質問を3つご紹介します。女性の方はぜひ注意してください。
1. 年収はいくらですか?
女性にとってかなり気になる金銭面での質問です。
喉から手が出てしまうほど知りたくても、決して質問しないようにしましょう。せっかく良い出会いに恵まれてもこの質問をした時点でアウトです。
聞かれた男性は、年収が高い・普通・低いに関わらず気持ちの良いものではありません。この人はお金目当てなのかな?と少しでも感じると男性は身構えてしまうことがあります。
年収がどうしても重要な場合は、仕事内容についてコミュニケーションを取りながら年収を想像してみるか、あるいはあらかじめ「年収700万円以上の男性限定パーティー」といった出会いの場に参加するのが良いでしょう。
2. 家族構成は?
例えば夫となる男性のご両親や兄弟、姉妹はご健在で何人いてどこに住んでいるか、など細かく質問してしまっていませんか?
結婚を意識した出会いであっても、最初から家族1人1人のことを根掘り葉掘り聞かれると男性はウンザリしてしまいます。家族構成よりもまずは本人同士が十分に知り合うことが大切ですよね。
婚活パーティーは男女の出会いの場。まずはお互いのことをよく知って人生のパートナーとしてふさわしいかどうかを見極めるのが先です。家族うんぬんは徐々に知っていきましょう。
3. 結婚後の細かい理想
専業主婦になってほしいかどうか、子供は何人欲しいかなど男性に質問をするのもおすすめできません。出会いの場=結婚相手を選定する場となってしまっています。
もちろん、出会いの先には結婚があるのが婚活パーティーなので、間違っているわけではありませんが、初対面でわずかしか話をしていない人にする質問ではありませんよね。
結婚後の細かい理想は、婚活パーティーが終了した後、何度も重ねるデートの中で確認していくものです。
そして、結婚は1人ではなく2人の理想を形にするもの。自分の理想を押し付けるのではなく、相手の理想を上手に尊重できればきっと結婚が見えてくるはずです。
どう聞けばいいの?
あれもだめ、これもだめと言われてしまうと、結局どんな質問をすればいいの?と悩んでしまうかもしれません。
特に、婚活パーティーでは1人の異性と長くコミュニケーションを取るのは難しいことが多く、限られた時間で相手の情報を知るためには正しい質問の仕方を知っておきましょう。
こう聞けば間違いない!という2つのポイントを挙げます。
ポイント1. 定番質問~込み入った質問へ徐々にレベルを進める
趣味や職業、住まいの場所などまさに出会いの場の定番質問ですよね。まずは定番の質問から始めて、相手との共通点を探るのです。
もしコミュニケーションの相性が良いと感じたら、少しずつ込み入った質問へレベルを進めましょう。
1.2分では相手との相性はわからないものなので、2度3度デートを重ねてから質問した方が良い質問もあります。
とにかく焦らないこと、繊細な質問をいきなり投げかけないことです。
かといって終始、ありきたりで面白みのない会話を延々と続けることも避けましょう。コミュニケーションは楽しいに越したことはありません。
ポイント2. 答えの内容ではなくフィーリングを感じて
コミュニケーションにおいて質問がとても重要であることを冒頭でお伝えしましたが、相手からの答えの内容よりも会話の端々から感じられるフィーリングや相性こそが重要です。
趣味は何か→テニスです というやりとりをした場合、趣味がテニスだろうと野球だろうと実はどちらでも良く、その会話であなたが感じた相手の印象が大切なのです。
ぶっきらぼうだけれど素朴で純粋そうに感じる、チャラチャラとしているように見えるけれど運動不足を解消するために始めたという意外に真面目な一面、などです。
質問と回答からフィーリングを感じ、素敵なお相手を選びましょう。
まとめ
相手の印象を悪くしてしまう質問6選をご紹介しました。あまりに考えすぎてしまうと緊張して口がスムーズに動かなくなってしまう可能性もあります。
出会いの場といっても、仕事や友達とのコミュニケーションと同じく相手に失礼がないように質問することに変わりはありません。ぜひシンプルでわかりやすく質問しましょう。
また、そもそものお話しですが、相手の年齢や年収がわかっていれば質問する必要はありませんよね。もし婚活パーティーに参加する人の年齢や年収があらかじめ分かっていれば・・・どう質問しようか緊張する必要はまったくありません。
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