何のために婚活をしているか?を改めて考えてみる
2016年6月20日
辛く苦しい婚活。
ゴールが見えず途中でやめてしまいたくなることも。
そして時には「自分はなぜこんな苦しいことをやっているのだろう?」と感じることがありませんか?
婚活はもちろん結婚相手を探すための活動だとわかっていても、
「なぜこんなに必死にならないといけないの?」
「そもそも結婚しないと幸せになれないの?」
と疑問が浮かんでしまうのです。
特に、真面目で頑張り屋さんほど婚活に疲れて苦痛を感じることが多いようです。
今回は、なぜ婚活をするのか、そして婚活すればするほど悩みのループにはまることなど婚活中に悩んでいる方に向けてお悩み解決のヒントをご紹介します。
婚活は思いもかけず長期決戦になることもあります。
明るく前向きに長期決戦を乗り切るためにぜひ参考にしてください。
目次
婚活をすればするほど悩みのループにはまる
ループ① 相手を好きでもないし嫌いでもない
婚活は時にはすればするほど悩みのループにはまることがあります。
つまり、悩みを解決できずに堂々巡りをしてしまうことです。
1つ目は、相手を好きになることも嫌いになることもできないこと。
婚活は結婚相手を探す活動ですが、「結婚したいと思えるほど好きな人」を探していると高い確率でこの悩みループにはまってしまいます。
だって考えてみてください、出会って1.2時間、話したのは10数分、デートは1.2回程度で相手のことを好きになるのはとても難しいですよね。
かと言って嫌いになる要素も見当たらないはずです。
これは当然の話です。
そんなにすぐに人を好きになることはできません。
もし、好きになれないことで悩みのループにはまっているのであれば、「好きになれなくて当然!」だと思うようにしてください。
ループ② 自分が結婚したいかどうかわからなくなる
2つ目は、精力的に婚活をしていながらも結婚したいかどうかわからなくなってくることです。
定期的に婚活パーティーなどに参加しながらも、本当は自分が結婚したいかしたくないかわからなくなっていませんか?
結婚している友人からは「結婚なんてしない方がいい、つらいだけ」といった言葉を聞くこともありますよね。
そして、生活に特に不都合がなければ独身生活も決して悪くはありません。自由で気楽ですから。
結婚したいかわからなくなる理由は、たった1つ、結婚を経験したことがないからです。
誰しも未経験のことにチャレンジするのは不安で当然ですよね。
だから、本当に結婚したいかどうかわからなくなってきて当然なのです。
この場合の解決策は、結婚願望と独身願望をよく比較することです。
1人で暮らす気楽さと自由、結婚することで得られるであろう安心感と新しいイベントの数々、これらを比較してどちらを優先させたいかを決めましょう。
想像力をしっかり働かせて考えてくださいね。
悩むあなたへ3つの解決策
あなたが婚活する目的は何ですか?
どうなれば婚活が成功したと言えるでしょうか?
結婚はあなたの将来を左右する大きなことです。
少し立ち止まって考えてみましょう。
何のために婚活をしているかわからなくなったあなたへ、3つの解決策をご紹介します。
解決策① 一番の目的は何?
婚活は結婚相手を探す活動ですが、その目的は人によって異なります。
- 将来が不安なので
- 親が結婚しろとうるさいので
- 子供が欲しいので
- 幸せになりたい
- 結婚していないと恥ずかしいので
このうちのいずれか、あるいは複数にあてはまる人が大半のはずです。
でも残念ながらこれらの目的はとてもあやふやです。
例えば「子供が欲しい」という理由。
今や5組に1組の夫婦が不妊で悩んでいると言われています。
結婚=必ず子供を授かるとは限りません。
また、「幸せになりたい」という理由。
結婚=幸せは残念ながら幻想です。独身の方がお金を自由に使えて幸せだったという人も数多くいます。
「結婚していないと恥ずかしいので」という理由。
男女ともに未婚率は上昇し続け、30代後半の未婚率は男性では約4割、女性では約2割と報告されています。(2010年度国勢調査)
結婚している方が少ないという時代がいつか来るかもしれません。
なぜ自分は結婚したいのか、もう少しはっきりとした目的を考えてみましょう。
解決策② 条件にこだわり過ぎないこと
結婚の条件、あるいは結婚相手に求める条件がありますよね。
その条件にこだわりすぎていませんか?強すぎるこだわりは、あなたを窮屈な場所に縛り付けてしまうことになります。
女性によくある意見として、身長180cm以上、収入は1000万円以上、親と絶対に同居はしないといった条件。
逆に男性の立場に立って考えてください。
見た目と収入を重視して、自分が稼いだお金で贅沢をする、親と暮らすのは絶対に無理という女性と結婚したい男性はこの世の中にどれほどいるでしょうか?
条件の内容によってはあなたを縛り付け、男性をがっかりさせることになります。
それをよく理解して条件を設定すること、そしてどの程度まで条件を譲歩できるのかを考えることです。
だって、条件を100%クリアしていても必ず幸せになれるとは限りませんよね。
年収1000万円以上あったとしても、半分以上を飲み代や趣味で使ってしまう男性だったらどうしますか?
それなら生活力のある年収600万円の男性とほぼ変わらないですよね。
こだわりや条件をクリアしてみる、何のために婚活しているのかわからなくなったときの1つの解決策です。
解決策③ いつも120%本気を出す必要はありません
ほぼ毎月婚活パーティーへ参加している、パーティーではいつ運命の人と出会っても良いように準備万端、出会う人とはいつも100%の力でコミュニケーションするといった方はとても多いはずです。
疲れませんか?
そしてはっきりは言って、お相手も疲れているかもしれません。
目を血走らせて必死に話をする、ファッションや見た目も完璧で隙がないといった人が目の前にいるのです。
もしかすると「相手を疲れさせる男性or女性」になってしまっているかもしれませんよ。
肩の力を抜いてリラックスして婚活しましょう。
普段通りの自然体で良いのです。
早く結婚相手を見つけないと!と自分を追い込まないでください。
無理をするからこそ、何のために婚活をしているのかわからなくなってしまうのです。
- 会場で1人ぼっちになるのが怖い?
→たまにはそんな時間があっても大丈夫。会場全体を見渡して素敵な方がいないか確認する時間です。 - 焦っている?
→張り切り過ぎても逆効果。ガツガツしていると思われるかも。焦りは心の奥にしまって。 - 頑張らないと不安?
→頑張っても不安は0にはなりません。パーティーに参加しているだけで十分頑張っているのですから自分を認めてあげてくださいね。
まとめ
一体自分は何のために婚活をしているのだろうか、そう感じた経験のある方は多いかもしれませんね。
婚活をすればするほど苦しくなる、いつまでたってもゴールが見えない辛い日々が続き、「自分はもう一生結婚できないかも」と落ち込んでしまうことも。
今回はそんな時に試していただきたい解決策やよく陥ってしまう悩みのループをご紹介しました。
ご紹介した解決策以外に、「別の出会いの場へ参加してみる」「ときには婚活を休憩してお休みする」という方法もあります。
婚活は自分自身をより深く見つめ直すきっかけになります。
これからの人生を左右しますからね。だからこそ、時々立ち止まって考え込んだり不安になってしまうのは仕方のないことなのです。
悩みを解決し素敵な異性と出会えることを応援しています!
補足情報
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