これで完璧!花火大会デートを成功に導く完全マニュアル
2017年7月26日
次々に打ち上がる色とりどりの花火…。音と光のドラマを感じる花火は本当に感動的です。そんな花火大会を大好きな人と過ごしたい…そう思うのは当然ですよね。
お付き合いしている人も、これからお付き合いをしたいと思っている人がいる人も注目の夏の花火大会デート。
しかしそんな花火大会には、どうしてもトラブルがつきものなのも事実です。
人ごみ、慣れない浴衣、突然の雨…。と、意外とストレスの掛かることも多いレジャーでもあります。
そんなトラブルの数々に、2人の中に亀裂が入ってしまうことも少なくありません。しかし、逆を言えばトラブルに上手く対処出来れば、お互いの新たな魅力に気付くきっかけになる可能性も!
年に1回行けるかどうかの花火大会です。せっかくなら楽しく過ごしたいですよね。
そこで今回は、花火大会デートを2人で楽しく過ごすために!【花火大会デートを成功に導くポイント】をご紹介します。
2人で一緒に花火大会デートを笑顔で過ごせる準備をしましょう!
花火大会デート成功へのポイント1【下調べ】
ポイント1ですが、花火大会デートを備える上で最重要とも言える「下調べ」。
もし今、花火大会デートを「行き当たりばったりでどうにかなるか!」と思っているなら、それは大きな間違い!
花火大会が行われる場所は、普段行き慣れない場所だったり、人がとても多かったり、と花火大会当日は何かと臨機応変に動くことが出来ません。
そんな花火大会デートを成功させるためには、何はともあれ「下調べ」が最重要なのです。
下調べ1.交通機関、お手洗い場所などは事前に確認しておく!
一度に沢山の人が集中する花火大会。そのため、交通手段は出来るだけ車ではなく交通機関を使うのがベスト。ただ電車とはいえ、車内だけではなく最寄り駅もホームから周辺まで大混雑が予想されます。
場合によっては、最寄り駅より一駅前に降りて歩いて向かった方が、混雑も若干軽減されるので選択肢の1つです。一駅前から降りた場合の花火大会への行き方や途中の休憩場所となるカフェなども要チェック!
また、SuicaなどのICカードを持っていない人は、その日に切符を買わなくてはいけません。花火大会が終わった後に切符を買うのは、混雑に巻き込まれてしまう可能性もあるので、出来れば駅到着時に帰りの切符も購入しておきましょう。
そして、お手洗い場所を確認しておくことも大切です!浴衣の女性は特に注意しておきたいポイント。
花火大会で臨時に設置されている簡易トイレは、中も小さく衛生的にも必ずしも綺麗とは言い難いので、浴衣女性には少し厳しいかもしれません。コンビニやお店などお手洗い場所として提供しているところは事前にチェックをしておいてください。
下調べ2.花火大会をどこで見るのかは事前に決めておく!
花火大会デートは、人ごみとの戦いでもあります。花火大会当日に花火を見る場所を探していては、そもそも場所を確保出来るかどうかも微妙なところ。最悪の場合、見えにくい場所から数十分の間立ったままで花火を見るということもありえます…。
見えにくいし、疲れるし…。お互いの疲労や心労が溜まり、決して花火大会を楽しめるようなムードにはなりませんよね。
そうならないためにも、花火をどこで見るのかは事前に決めておきましょう。
花火が見える場所を探すときのコツはこの3つ!
ゆっくり見ることのできる穴場スポット
花火を間近で見るのが必ずしもベストという訳ではありません。少し離れたところからだって、花火を見渡せ大きな音を感じ充分に楽しむことが出来ます。人ごみを避け少し離れた場所で、ゆっくり2人で眺めることのできる穴場が見つかれば、ゆったり穏やかな気持ちで花火を満喫出来ますね!
花火を眺めることの出来るレストランやバー
花火を楽しめるのは、屋外だけではありません。
食事やお酒を楽しみつつ、打ち上がる花火を楽しめるレストランやバーなどもおすすめです!
花火大会当日は特別メニューを組んでいたり、店内の照明を落とし気味で花火を堪能出来る雰囲気が作られていることもあります。
ゆっくりおいしい食事をいただきながら、花火を楽しむのもまた格別の楽しみ方ですよ!
ただし、花火を眺めることの出来るレストランやバーなどは早くから予約で埋まってしまっている場合もあります。そのため「花火大会はレストランで」と思い立ったら即問い合わせをしてみましょう。
観覧有料席を確保する
規模の大きな花火大会では、花火を打ち上げるすぐ近くの特等席が有料で販売されている場合もあります。確かにそこまで辿り着くまでには、人ごみの中をかき分けて進まないといけないかもしれません。しかしいざ花火を見るとなると、確保された席で最高のロケーションの中ゆっくり花火を楽しむことが出来ます!
料金は花火大会によって大きく差があるものの、1人数千円〜1万円前後。見る場所によってランク付けされ値段が変動している花火大会もあります。詳細は、花火大会のホームページがあれば一度チェックをしてみてください。
下調べ3.帰りの混雑を回避する避難場所を探しておく!
花火大会が終わると一斉に人が動きだし、駅へと流れていきます。その中に入ってしまっては、電車もなかなか乗ることが出来ず、乗れたとしても朝のラッシュ並み以上の状態に…。せっかく楽しかった花火大会デートもグッタリで終わってしまうかもしれません。
そうならないように時間に余裕があれば、帰りの混雑が少し落ち着くのを待っていられるカフェやレストランを探しておいてください。人の流れが落ち着くのを待っている間に、花火大会の感想などゆっくり話しながら余韻を楽しみましょう。
花火大会デート成功へのポイント2【持ち物】
花火大会デートへの持ち物は、普段のデートでは持っていかないような物も。ここで、花火大会デートを成功へ導くための必須持ち物をチェックしていきましょう。
持ち物1.ビニールシート
花火大会をどこで見るかにもよりますが、地面に直接座って見る場合には必ず持っておくことをおすすめしたいのが、ビニールシート。
草原などの場合には、前日のお天気次第でぬかるんでいる場合があります。そんなときも、ビニールシートがあれば、遠慮無く座って見ることが出来ますよね。
またビニールシートのサイズは、小さなものでOK。大きなビニールシートは場所も取るし、荷物にもなります。小さなビニールシートなら荷物にならないだけではなく、相手との距離を「シートが小さい」ことを理由に縮めるきっかけにもなります!
持ち物2.虫よけスプレー
草むらで花火を見るときには、虫よけスプレーは必須!虫さされが気になって花火に集中出来ないなんてムードが台無しです…。
手のひらサイズのスティックタイプのものが売っていますので、花火大会デートならその程度の容量で十分!自分のためだけではなく、相手のためにも使ってあげてくださいね。
持ち物3.絆創膏
意外と普段は持ち歩くことの少ない絆創膏ですが、花火大会デートには「必須」となります。なぜなら、花火大会に女性は浴衣を着てくることが多いですよね?浴衣を着ることにも慣れていませんが、同様に下駄にも慣れていない人がほとんどです。
下駄の難点は歩きにくいのはもちろんですが、下駄についている鼻緒が親指と人差し指との間で擦れてしまい「鼻緒擦れ」を起こしてしまうのです。その時のために、絆創膏を持っておくと良いでしょう。下駄を履く女性であれば、ほとんどの人が念のために持ち歩いてはいるものですが、沢山歩いたりしていると絆創膏がはがれてしまうことも…。そんな時のために、男性も数枚備えておいてあげてください。
持ち物4.うちわや扇子
暑い中の花火大会にうちわや扇子もお忘れなく!
扇子は数百円で購入出来るものから、本格的な老舗扇子屋のもの、ハイブランドから出ているチャーム付きの可愛い扇子までバリエーションが豊富です。
せっかくなら、2人でお揃いの扇子を用意してみるのもいいですよね。お揃いといっても、洋服なら抵抗ある人も多いかもしれませんが、こんなさり気ない小物ならOKという人も性別関係なく多いのでは?花火大会デートの思い出のアイテムとして是非!
持ち物5.折り畳み傘
夏の花火大会は、同じく夏の風物詩ともいえる「夕立」の存在も注意が必要です。お天気が良かったはずなのに、突然の雷雨に襲われてしまうことも花火大会ではよく聞く話しです。
すぐに雨宿り出来れば良いですが、花火大会のような広い場所で行われるレジャーではなかなか難しいときもあります。念のために折り畳み傘を持参しておくと良いでしょう。
花火大会デート成功へのポイント3【トラブルへの対処法を知っておく】
大人も子供も楽しめる花火大会は、楽しい反面トラブルもつきもの。ここでは、花火大会デートによくある3大トラブルをご紹介!事前にトラブルが起きた時のシミュレーションを練っておけば、トラブルだって2人の絆を強めるきっかけになることも!
トラブル1.花火大会一番の難点【混雑】
この記事内でも何度となくご紹介している通り、花火大会の最大の難点は人が多いことによる混雑です。
人の混雑は少し歩くだけでも多くの人とぶつかったり、足を踏まれてしまったりなど小さなトラブルの連続。花火が始まる前に「人酔いで疲れてしまう」なんてことも…。些細なことでもイライラしてしまいがちになってしまいます。
花火大会に行くのであれば、混雑自体を回避するのは難しいです。しかし、その状況だからこそ相手を思いやることは出来るはず。
- はぐれてしまわないよう、手はしっかりつないでおく
- お互い疲れてしまっていないか、声を掛け合う
- 彼女が荷物を持っているなら、出来るだけ彼が持ってあげて負担を軽減してあげる
など、こんなときは自分の大変さばかりに気を向けてしまうのではなく、相手への思いやりを忘れないでおきましょう。間違っても、疲れていることや人が多くてイライラしていることを表情や言葉に出して相手に八つ当たりしてしまわないように気を付けたいものです…。
トラブル2.可愛い浴衣も時に【ストレス】の元凶に…
花火大会といえば、綺麗な花火と共に注目したいのは女性の華やかな浴衣姿。普段の洋服とはまた違う浴衣姿の雰囲気は、男性としても注目なのではないでしょうか?
しかし、この浴衣が花火大会デートのトラブルの元凶になってしまうことも…。
浴衣は、見た目は可愛いのですが、着て動き回るとなると結構大変です。ましてや、人ごみの中となればなおさら…。
小幅でしか歩くことが出来ず、万が一着崩れてしまっては直す場所もありません。下駄を履くことによって出来てしまう鼻緒擦れも気になるところ…。
彼に可愛く見てもらいたいという女ゴコロを写す浴衣姿は、そんな不便さがあることも男性は知ってあげてください。
だから、浴衣姿の彼女を連れている男性には是非知ってもらいたい!6つのエスコートポイントをご紹介します。
- 移動の所要時間はいつもの1.5倍〜2倍程度多めにとっておく
- 歩くときは、彼女の小さな歩幅に合わせてゆっくりと
- 階段の上り下りにも注意。駅などでは極力エスカレーターやエレベーターを使う
- 花火を見るときは、椅子かレジャーシートは必須
- 屋台などで食べるときには、浴衣が汚れないように注意してあげる
- 頑張って浴衣を着ている彼女を褒めてあげる!
また、浴衣を着ている彼女自身も心掛けが必要です。
どうしても動きにくかったり、彼のエスコートが少し足りない…などの理由でイライラしてしまうこともあるかもしれません。でも、せっかく彼に喜んでもらおうと頑張って着てきた浴衣です。その綺麗な浴衣姿を曇らせてしまうことのないよう、「こんなときは仕方ない」と何時も笑顔を忘れないでおきましょう。
トラブル3.気を付けていてもどうしても【はぐれてしまう】こともある…
手をつないで離れないようにしていたとしても…どうしてもふとした瞬間に相手を見失ってしまうこともあるものです。大勢の人にかき消され、お互いの姿はアッという間に確認出来ない状況になってしまいます。
不安やなかなか見つからないストレスで、気分も絶不調に…。しかも、後に見つかれば良いですが、なかなか見つからず別々に帰ることになれば最悪です。
そんなときのために、はぐれた時用の待ち合わせ場所を決めておきましょう。また花火大会では、花火やお互いの写真を撮ったりしてバッテリーを消耗しがちです。念のため、バッテリーを持参しておくのも良いでしょう。
はぐれてしまったとしても、すぐにお互いを見つけられれば、一緒にいられることがどれだけ安心出来る存在なのかを再確認できハッピーエンドにすることも出来ます。そのためにも、待ち合わせ場所を決めたり、バッテリーの備えはとっても大切です。
まとめ
花火大会デートを成功させるためのポイントについてご紹介しました。
夏の間でしか楽しむことのできない花火大会デート。次に行けるのは、もう来年になってしまうかもしれません。花火大会が終わった後2人で「また来年も一緒に見に来ようね」、そう笑顔で言い合えるような一日を過ごせたら素敵ですね…!
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