デートで気をつけることを男女別に解説。初デートを成功させよう！
2023年6月19日
慣れないデートを成功させるためには、事前に知識を学んで準備をすることが重要です。
「この場合はどうするべきか」「何に気をつければ良いのか」を知っているだけで、心にゆとりが生まれてデートが楽しめるようになります。
そこでこの記事では、男女共通、男性向け、女性向けに分けて、デートで気をつけるべことを詳しく解説！
初デートを成功させるために、ぜひ参考にしてくださいね。
デートで気をつけること【男女共通】
まずは、男女共通のデートで気をつけることを解説します。
当たり前のことのようで、意外と気が回らないところなので、しっかりチェックしていきましょう。
待ち合わせで遅刻しない
まず気をつけるべきは、待ち合わせで遅刻をしないこと。
遅刻をすると「ルーズな人」とネガティブな印象を相手に与えてしまいます。
また「遅刻するなんて、自分とのデートを面倒に思っているのかも」と誤解されかねません。
なにより、相手を待たせるのは失礼な行為です。
とくに初デートでは遅刻厳禁！
公共交通機関遅延や渋滞の可能性も考えて、時間の余裕を持って出発しましょう。
「相手を待たせるくらいなら自分が待つ」という心配りは相手に伝わるものです。
清潔感を心がける
デートでは外見を整えることも重要です。
とくに清潔感を心がけましょう。
デートで着る服は洗濯済みなのはもちろん、シワや毛玉がないかチェック。
靴やバッグなどの小物に汚れがないかも忘れずに確認してくださいね。
髪の毛や爪の手入れなど、細かなところも丁寧にケアしましょう。
デート内容に合ったファッションを選ぶ
デートでは一番すてきな自分を見せたいと思うかもしれません。
服選びにも気合が入るでしょう。
しかし、デート内容に合わないファッションで行くと、相手に気を遣わせてしまう可能性があります。
服を選ぶときのファッションは、デートでどんな行動をするか想定してTPOに合わせたものを選びましょう。
たとえば遊園地など屋外で活発に動くならカジュアル、夜のオシャレなレストランなら少しドレッシーにといった感じです。
スマホはできるだけ触らない
緊急の返信が必要な連絡でもない限り、スマホはできるだけ触らないようにしましょう。
スマホに触る動作は「退屈そう」「帰りたいのかな」という印象を相手に与えかねません。
デート中に仕事の連絡が来ないようできるだけ調整し、どうしてもスマホ操作が必要なときは、相手に事情を説明する配慮が必要です。
また、スマホで時間を確認している人は、デートのために腕時計を用意しておくと良いでしょう。
いくつか話題を用意しておく
デート中になにを話したら良いのかわからなくなると、ひどく緊張したり慌ててしまったりしてしまいがちです。
無言の時間がダメなわけではありませんが、あなたの心の余裕のためにも、いくつか話題を用意しておきましょう。
沈黙が訪れたときに、あなたから話題を提供して気遣うことで、相手は好印象を持つかもしれません。
デートで気をつけること【男性版】
男性がデートで気をつけるべきは、男女の違いを理解して女性に合わせること。
個人差はあるものの、男性と女性では体力のほか、見ているところ、会話で重要視する点などが違うのです。
具体的になにに気をつけるべきか、詳しく解説します。
小物の手入れを忘れない
服装や髪形だけではなく、靴やカバン、ハンカチやスマホなどの小物も丁寧に手入れをしましょう。
女性は男性よりも細かいところまでよく見ています。
靴やカバンが汚れていたり、くしゃくしゃのハンカチや手垢だらけのスマホを使ったりしないように気をつけてくださいね。
匂いに気をつける
女性は男性よりも匂いに敏感ですので、匂いケアはしっかり行いましょう。
具体例をいくつか紹介します。
- できればデート前にシャワーを浴びる
- 汗が気になるなら制汗剤を使う
- 香水を使うときはつけすぎに気をつける
とくに初デートの匂いケアは、念には念を入れるくらいが丁度良いでしょう。
お金や電子マネーは多めに用意する
デート中にお金が足りなくなると、大きなイメージダウンにつながりかねません。
「コンビニで下ろせばいい」と思うかもしれませんが「準備不足なのは自分に興味がないから」と誤解される恐れがあります。
クレジットカードが使えない場合も考えて、お金や電子マネーは多めに用意しましょう。
デート先を事前に調べておく
デート先で臨機応変に行動できるように、事前に情報を調べておきましょう。
一通り調べるだけで余裕が生まれて、女性をエスコートしやすくなります。
行くお店が決まっているなら予約しておくと安心です。
ちょっとしたひと手間が、あなたの好感度を高めます。
マナーをしっかり守る
意外と女性がデート中に見ているのが男性のマナーです。
店員への接し方や食事の仕方などは、とくに女性が気にする部分でもあります。
デート中は社会人としてのマナーをしっかり守り、誰に対しても丁寧に接しましょう。
声の大きさに気をつける
デートで会話に夢中になると、つい声が大きくなりがちなので注意が必要です。
とくに店内で声が大きいと「周囲の迷惑では…」「注目を浴びそう…」と気にする女性は少なくありません。
また、あなたにそのつもりがなくても大きな声を威圧的に感じる女性もいます。
デート中はやや声量を抑えて、相手が聞き取りやすい話し方を心がけましょう。
歩く速度を相手に合わせる
あなたが普段歩いている速度が、女性にとっては早すぎる可能性もあります。
身長差があれば、1歩の幅も違いますよね。
デート中に2人で歩くときは、相手に速度を合わせましょう。
ついスタスタと先を歩かないように気をつけてくださいね。
相手が疲れないように気遣う
歩く速度以外でも、デート中は相手が疲れないような気遣いが大切です。
男性と女性では体力差がありますし、場合によっては女性がパンプスを履いているかもしれません。
また、デートが仕事の後ならば、すでにヘトヘトの可能性もあります。
デートでは相手の様子を見守りながら、ときどき疲れていないか声掛けをすると良いでしょう。
距離感を間違えない
デートが楽しいと、女性との距離がぐっと縮まったと感じて嬉しいですよね。
だからといって、物理的な距離を急に近づけたり、プライベートを深く聞いたりしないように気をつけましょう。
女性はあなたと少しずつ親しくなりたいと思っているかもしれません。
その場合、一気に距離を詰めようとすると女性が戸惑ってしまいます。
デートでは焦らずに女性のペースに合わせることが大切です。
デートで気をつけること【女性版】
女性がデートで気をつけるべきは、男性と会話のポイントが違う点です。
やはり個人差はありますが、男性は会話に論理性や結論を求めがち。
また、女性よりも共感や察することが苦手な傾向です。
その他の点も含めて、具体的に気をつけるべきことを詳しく解説します。
話しすぎに注意する
デートが楽しいと「もっと話したい」と思うものですが、話しすぎには注意が必要です。
相手の話を延々と聞くのが苦手な男性は少なくありません。
あなたは「聞いてくれるだけで嬉しい」と思っていても、男性は退屈してしまう可能性があります。
デートでは会話のキャッチボールを心がけ、男性にもたくさん話してもらえるように適度に質問したり話題を広げたりしましょう。
ネガティブな表現を使わない
「そんなことないよ」「私なんて全然」など、謙遜でよく使う言葉ですが、デート中はネガティブな響きがあるので要注意。
あなたはマナーのつもりで謙遜しても、男性はどのように答えたら良いかわからなくなってしまいます。
デートでは否定的な言葉やなにかを下げるようなネガティブな表現は、なるべく使わないようにしましょう。
わかりやすく伝える
デートでは男性に伝わるように、わかりやすい言葉を選ぶことも重要です。
「疲れたから休みたい」など、デート中男性に要求したいことがあれば、遠回しな表現を使わないようにしましょう。
察するのが苦手な男性は多いので、ふわっとしたあいまいな言葉を選ぶと意図を汲み取れないかもしれません。
スムーズなコミュニケーションのためにも、わかりやすい伝え方を意識してくださいね。
遠慮しすぎない
あなたを楽しませようと男性が頑張ってくれると、嬉しい反面「申し訳ない」と遠慮する気持ちになるかもしれません。
しかし、デートで遠慮しすぎると、男性は「デートがつまらないのかな…」と不安になってしまいます。
デートでは遠慮しすぎず、男性の気遣いや親切は喜んで受け取りましょう。
あなたが思いっきりデートを楽しむ姿を見て、男性は嬉しくなるものです。
笑顔を欠かさない
デートで好印象を与えたいなら、笑顔を欠かさないようにしましょう。
男性はあなたの笑顔が見たくてデートをしていると言っても過言ではありません。
たとえ会話でうまく答えが返せなくても、デート中に失敗してしまっても、笑顔で挽回できます。
緊張で笑顔がこわばらないように、なるべくリラックスしてくださいね。
きれいな姿勢を心がける
笑顔の次に大切なのが姿勢です。
姿勢が悪いと全体の雰囲気が暗くなり、つまらなそうな印象を与えてしまいます。
また、スタイルも悪く見えてしまい、せっかくのオシャレが台無しになってしまう場合も。
一方、背筋を伸ばしてきれいな姿勢を心がけるだけで、明るい雰囲気になります。
あなたの魅力を最大限伝えられるように、きれいな姿勢を心がけてくださいね。
相手を待たせないよう気遣う
女性は身だしなみの準備など、なにかと時間がかかりますよね。
デート中に化粧室で身なりを整えることもあるでしょう。
このとき、男性を待たせないように手早く済ませる気遣いが必要です。
女性には当たり前に必要な時間でも、男性は「長く待たされている」と感じる可能性があります。
化粧直し以外でも、男性を待たせない配慮をしましょう。
会計にこだわらない
デートの会計の考え方は「割り勘派」「別会計派」「奢ってほしい派」など、人それぞれですよね。
あなたの考え方があるでしょうが、初デートでは男性に合わせるのが正解。
男性が会計でリードしてくれた場合は、促されるまま合わせてしまいましょう。
男性がスムーズに会計できるように合わせるのも、デート中の大切な気遣いになります。
会計の考え方は、デートを重ねて距離を縮めながらすり合わせをすれば良いのです。
感謝の気持ちを言葉で伝える
デート中は感謝の気持ちを言葉でつたえることが大切です。
男性の小さな気遣いにも、1つずつ丁寧に「ありがとう」「うれしい」と伝えましょう。
あなたから感謝の気持ちを伝えられた男性は、その度に嬉しくなります。
そして、もっとあなたを喜ばせたくなるのです。
初デートは少し早めに切り上げる
デートが楽しいと「もっと一緒にいたい」と思いますよね。
それでも、初デートは少し早めに切り上げましょう。
「もっと一緒にいたかった」という物足りなさが、男性を次のデートに誘わせるのです。
「デートがつまらないから早く帰ろうとしている」と誤解されないように、デートがとても楽しかったことを伝えてくださいね。
デートを楽しもう！
ちょっとしたことを気をつけるだけで、楽しいデートができるようになります。
今回紹介したデートで気をつけることを参考にして、楽しい時間を過ごしてくださいね。
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